文献
J-GLOBAL ID:202002240930614250   整理番号:20A2289463

象牙質過敏症に対するしゅう酸塩治療後のフッ化第一スズ歯磨剤とフッ化ナトリウム歯磨剤の無作為化対照2か月パイロット試験【JST・京大機械翻訳】

A randomized, controlled, two-month pilot trial of stannous fluoride dentifrice versus sodium fluoride dentifrice after oxalate treatment for dentinal hypersensitivity
著者 (7件):
資料名:
巻: 24  号: 11  ページ: 4043-4049  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4165A  ISSN: 1432-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】in-officeと在宅治療を併用したシュウ酸塩ベースの処方で使用されたとき,象牙質過敏症に及ぼすフッ化ナトリウム歯磨剤とフッ化ナトリウム歯磨剤の効果を比較する。材料および方法:この単一施設,無作為化,対照,二重盲検,パイロット臨床試験において,30人の被験者を,2つの標的歯まで3%シュウ酸/カリウム塩溶液を用いてベースラインで専門的に治療し,次に,0.454%のスズフッ化物または0.243%のフッ化ナトリウムのいずれかを,標識した歯磨剤に無作為1:1にランダム化した。両群は,6つの感受性ストリップ(3.14%のシュウ酸カリウムゲル)とソフトで手動の歯ブラシを与えた。対象は,試験中に希望する家庭で,歯当たり3回まで,2つの歯にストリップを適用できるようにした。象牙質感受性(冷気爆風チャレンジ)を,ベースライン,術後治療直後,およびシッフスケールと視覚アナログ尺度(VAS)を用いて60日目に評価した。結果:専門的シュウ酸塩治療直後に,全体の平均シッフとVASスコアは,ベースラインからそれぞれ25.6%と22.4%減少した(両方でp≦0.001)。60日目では,両群で平均スコアの低下が見られた。60日目に群間に有意差はなかった。すべての処理は忍容性が高かった。結論:象牙質過敏症に対するしゅう酸塩で治療した被験者において,フッ素フッ化物とフッ化ナトリウムの歯磨剤は,日常使用のために実行可能であり,そして,in-officeおよび在宅シュウ酸塩併用治療レジメンの脱感作効果から引き出さない。臨床的関連性:フッ素フッ化物またはフッ化ナトリウム歯磨剤は,専門的シュウ酸治療を受ける象牙質過敏症患者に対して推奨できる。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
口腔衛生学 

前のページに戻る