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J-GLOBAL ID：202002240952561445   整理番号：20A0589210

単一モードファイバ上のS,C,Lバンドにおける100Tb/s超広帯域伝送を超えて【JST・京大機械翻訳】

Beyond 100-Tb/s ultra-wideband transmission in S, C, and L bands over single-mode fiber

著者 (9件)： Minoguchi Kyo (NTT Corp. (Japan)) ,  Hamaoka Fukutaro (NTT Corp. (Japan)) ,  Okamoto Seiji (NTT Corp. (Japan)) ,  Sasai Takeo (NTT Corp. (Japan)) ,  Horikoshi Kengo (NTT Corp. (Japan)) ,  Matsushita Asuka (NTT Corp. (Japan)) ,  Nakamura Masanori (NTT Corp. (Japan)) ,  Yamazaki Etsushi (NTT Corp. (Japan)) ,  Kisaka Yoshiaki (NTT Corp. (Japan))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 11309  ページ： 113090I-9  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去数十年にわたるデータトラフィックの爆発的増加は,高容量光伝送システムの需要を駆動してきた。高次変調フォーマット,確率的配置成形(PCS),および高性能前方誤差補正(FEC)などの最先端のスペクトル効率技術は,使用される波長帯の理論的限界に非常に近い容量を実現した。広く使用されているエルビウムドープファイバ増幅器(EDFA)は,少数の増幅バンドが未使用のままであるため,もう一つの波長分割多重(WDM)チャネルをサポートすることができない。余分な帯域幅,例えばS,CおよびLバンドを有する超広帯域(UWB)伝送は,伝送容量を拡大するための有望な候補である。UWBシステムは,既存のファイバインフラストラクチャを置き換えることなく容量を拡大することができ,システム配置のためのコストと遅延において劇的な効率を提供する。最近,100Tb/sクラスUWB伝送が実験的に実証され,Sバンド領域は従来のCおよび/またはLバンドWDMシステムを超えた次の候補と見なされている。このようなシステムの設計には,チャネル間刺激Raman散乱(ISRS)がWDMシステム性能にどのように影響するかを理解する必要がある。SとLバンドは約100nm離れているので,ISRSは重要な問題である。本論文では,DP-16QAM信号を用いて,S-(35チャネル)とL-(40チャネル)バンドWDM伝送に関する実験を用いて,UWB伝送システムの信号品質に及ぼすISRSの影響を研究した。結果は,ISRSが信号電力伝達だけを引き起こすのに対して,ISRSによって生成された非線形クロストークは信号品質に及ぼす最小の影響しか持たないことを示した。WDM帯域幅が13.6THzのS,C,およびLバンドにおいて,40km単一モードファイバ上でのDP-128QAM150.3-Tb/s伝送実験によるUWB伝送の概念を証明した。成功は,SとLバンド間のISRS誘起電力転送を考慮した,提案した信号電力最適化方式によるものである。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インフラストラクチャー ,  クロストーク ,  Raman散乱 ,  帯域幅 ,  誤り訂正 ,  送信方式 ,  増幅器 ,  周波数利用効率 ,  *単一モードファイバ ,  WDM【信号】 ,  EDFA ,  電力 ,  *広帯域 ,  チャネル
準シソーラス用語： *Lバンド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 単一モードファイバ ,  Lバンド ,  広帯域