文献
J-GLOBAL ID:202002240992519998   整理番号:20A0668764

ナノ流体の有効熱伝導率:測定と予測【JST・京大機械翻訳】

Effective Thermal Conductivity of Nanofluids: Measurement and Prediction
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 55  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0648B  ISSN: 0195-928X  CODEN: IJTHDY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,ナノ粒子分散体,いわゆるナノ流体の有効熱伝導率を実験的および理論的に調べた。液体連続相として水を用いた分散液の有効熱伝導率に及ぼすナノ粒子の影響を調べるために,ほぼ球状で単分散二酸化チタン(TiO_2),二酸化ケイ素(SiO_2),および強く変化する熱伝導率を有するポリスチレン(PS)ナノ粒子をモデル系として用いた。0.31までの粒子体積分率を有するナノ流体の有効熱伝導率の測定のために,定常状態保護平行平板装置を(298~323)Kの間の温度で首尾よく適用した。同じ系に対して,動的光散乱(DLS)を用いて,分散安定性および有効熱伝導率のための必須因子としての粒子サイズの分布に関する情報を提供する集団並進拡散を解析した。有効熱伝導率の測定結果は,温度依存性を示さず,粒子体積率の関数として中程度の変化のみを示し,これはベース流体よりも大きいか小さい熱伝導率をもつ粒子に対して正または負である。これらの知見に基づいて,大きな熱伝導率の完全に分散した粒子を含むナノ流体に対して独自に開発された有効熱伝導率の理論モデルを再検討し,比較的低い熱伝導率の粒子の場合の信頼できる予測にも適用した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱伝導  ,  比熱・熱伝導一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る