文献
J-GLOBAL ID:202002241000571216   整理番号:20A2064848

リンゴ(Malus domestica)における集光性クロロフィルa/b結合遺伝子ファミリーの全ゲノム解析および乾燥と浸透圧ストレスに対する耐性を与えるMdLhcb4.3の機能的特性化【JST・京大機械翻訳】

Genome-wide analysis of the light-harvesting chlorophyll a/b-binding gene family in apple (Malus domestica) and functional characterization of MdLhcb4.3, which confers tolerance to drought and osmotic stress
著者 (9件):
資料名:
巻: 154  ページ: 517-529  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高等植物では,光捕集クロロフィルa/b結合(Lhc)蛋白質は,植物成長,発生,および非生物的ストレス応答に重要な複数の過程において機能する。しかし,Lhc遺伝子ファミリーは重要な果実作物,リンゴ(Malus×domestica Borkh.)でよく特性化されていない。本研究では,リンゴゲノムにおける27のLhc遺伝子を同定した。系統発生解析により,Lhc遺伝子ファミリーは3つの主要サブファミリーに分類され,その各々は類似の保存モチーフを共有することを示した。進化分析は,重複したMdLhc遺伝子が主として精製選択下にあることを示した。MdLhcsは調べたすべての組織で異なるレベルで発現し,干ばつストレス下で異なる発現パターンを示した。トランスジェニックArabidopsisおよびリンゴカルスにおけるMdLhcb4.3の過剰発現は,干ばつおよび浸透圧ストレスに対する耐性を強化した。まとめると,これらの結果は,干ばつと浸透圧ストレスに対する植物抵抗性の調節におけるLhc蛋白質の重要な役割を実証し,リンゴにおけるLhc機能のさらなる研究のための貴重な情報を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生理学一般  ,  果樹 

前のページに戻る