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J-GLOBAL ID:202002241027396151   整理番号:20A2327564

熱化学エネルギー貯蔵とCO_2除去応用のための酸化ストロンチウムの炭酸化反応:反応速度研究と反応器性能予測【JST・京大機械翻訳】

Carbonation reaction of strontium oxide for thermochemical energy storage and CO2 removal applications: Kinetic study and reactor performance prediction
著者 (2件):
資料名:
巻: 277  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭素回収と貯蔵におけるCO_2除去と熱化学エネルギー貯蔵の可能性は,酸化ストロンチウム(SrO)炭酸化反応の2つの主な特徴である。この反応を利用するエネルギー貯蔵とCO_2回収用途のための反応器のシミュレーションを容易にするために,その動力学を決定することが重要である。したがって,本研究では,バルク流効果を考慮したこの非触媒気固反応の速度論的研究を,ランダム細孔モデルを用いて初めて調べた。反応の程度を推定し,生成物層中の二酸化炭素の反応速度定数,活性化エネルギー,および拡散係数を決定するために,一連の実験を,800°C~1000°Cの温度範囲,および5vol%~40vol%のCO_2濃度において,熱重量分析計を使用して行った。反応の順序は分数(約一次)であった。さらに,固有速度定数の活性化エネルギーは64kJ/molと推定された。さらに,実験データによるランダム細孔モデルからの予測変換時間プロファイルの比較は,良好な一致を明らかにした。さらに,生成物層中のCO_2の拡散係数を,実験とシミュレーション変換の間の最良適合を用いて,様々な温度で推定した。また,SrO炭酸化のための充填層反応器性能の予測を,得られた速度論パラメータによって達成した。最後に,サイクリング研究を行い,20回の連続サイクル後の1000および1050°CでのSrOの残留転化率を,それぞれ0.32および0.15と決定した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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