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J-GLOBAL ID:202002241030122565   整理番号:20A2188550

骨組織工学のための機能性生体材料の設計と評価:セレン/メソ多孔性生物活性ガラスナノスフェア【JST・京大機械翻訳】

Design and evaluation a kind of functional biomaterial for bone tissue engineering: Selenium/mesoporous bioactive glass nanospheres
著者 (6件):
資料名:
巻: 579  ページ: 654-666  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨腫瘍の従来の治療は,除去とそれに続く放射線および化学療法薬を含み,制限があり,二次損傷を生じる。機能性充填生体材料の開発は腫瘍治療の新しい戦略をもたらした。本研究では,新しい治療用イオンセレンドープメソポーラス生体活性ガラス(Se/MBG)ナノスフェアを,鋳型としてセチルトリメチル臭化アンモニウム(CTAB)を用いた容易なゾル-ゲル法で,均一球状形態(≒400nm),高い表面積(>400m2/g)およびメソ細孔体積(≒0.30cm3/g)を有する,首尾よく合成した。結果は,ヒドロキシアパタイト形成能力と制御可能なドキソルビシン(DOX)放出とSe/MBGナノスフェアの異なる分解がSe4+の用量に依存することを示した。in vitro細胞培養は,Se/MBGとDOX-Se/MBGナノスフェアの両方がMG63骨肉腫細胞に対して培養時間と用量依存性細胞毒性を有することを示した。しかし,DOX-Se/MBGナノスフェアは,SeとDOXの共同作用のため,MG63に対する急性細胞毒性を減少させた。一方,Se/MBGナノスフェアは,癌細胞(MG63)および正常細胞(MC3T3-E1)に対して選択的細胞毒性を有し,調製したSe/MBGナノスフェアが細胞認識機能を有することを示した。合成したSe/MBGナノスフェアは,骨組織工学のための充填生体材料として使用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  塩  ,  無機化合物のルミネセンス 

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