文献
J-GLOBAL ID:202002241055322874   整理番号:20A0916740

アンモニアガスによるマイクロメータサイズのチタニアの還元と窒化の機構【JST・京大機械翻訳】

Mechanism on reduction and nitridation of micrometer-sized titania with ammonia gas
著者 (7件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 3905-3916  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Ammoniaガスは,チタニアから窒化チタンを調製するための還元剤と窒素源として同時に使用できる。本研究では,アンモニアガスによるマイクロメータサイズのアナターゼの還元と窒化に関する機構を,熱力学的および実験的研究の両方を用いて研究した。熱力学解析は,NH_3によるTiO_2の還元と窒化が実行可能であることを示した。アナターゼは反応温度に依存して窒化チタンを形成する異なる経路を経る。加熱により,NH_3はN_2とH_2に部分的に分解するように見えたが,実際のNH_3分解比は理論値より小さかった。実験結果は,得られた窒化チタンが,ある量の酸素を含むので,非化学量論(TiN_xO_1_-x,x≦1)であることを示した。相変態とX線光電子分光分析に基づいて,還元と窒化ルートを推論した。TiO_2はNH_3と反応して,より低い温度で直接TiN_xO_1-_xを形成し,より高い温度で経路TiO_2→Ti_nO_2n-1→TiN_xO_1-_xに従った。Ti_nO_2n-1は1100°Cと1200°CでそれぞれTi_4O_7とTi_3O_5であると決定した。反応温度と時間は,窒化チタン_xO_1_xの酸素と窒素含有量に著しく影響し,焙焼生成物の格子定数は,反応温度と保持時間の増加に伴い,純粋な窒化チタンのそれらに徐々に増加した。同時に,TiN_xO_1-_x中の酸素含有量は減少し,その窒素含有量は対応して増加した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造 

前のページに戻る