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J-GLOBAL ID:202002241074489749   整理番号:20A0767058

反射防止および防霧コーティングのための既存のイオン効果下での層毎自己集合による多孔質キチン-ナノ繊維構造の成長【JST・京大機械翻訳】

Growth of porous chitin-nanofibrous structure via layer-by-layer self-assembly under existing ionic effects for antireflective and antifogging coatings
著者 (2件):
資料名:
巻: 142  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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反射防止表面は反射率を低減し,光透過を最大にする。したがって,これらのタイプの表面は光学技術において重要な役割を果たしている。ナノからマイクロスケールへの自己集合による被覆厚さと屈折率の正確な制御は反射防止表面の発展を加速した。反射防止コーティングの生産のための一つの有望な技術は層毎(LbL)法であり,特に繊維材料の利用において著しい改善を受けている。しかし,イオン効果が自己集合を妨げ,多孔質ナノ繊維構造を劣化させると,ナノ繊維LbL膜は作製が困難なままである。この問題を解決するために,本研究では,LbLアプローチにおける種々のイオン条件下での空隙率を制御することにより反射防止ナノフィブリル被覆を作製した。NaClの添加はイオン条件を修飾し,高分子立体配座を変化させ,その結果,カチオン性キチンナノ繊維とアニオン性ポリ(アクリル酸)から成る膜内部の多孔性を増加させた。得られた構造は550nmで93.7%の透過率と1.30の屈折率を有した。この被覆は親水性表面とキチンナノ繊維の強い水素結合のために霧化を減少させた。多孔質材料を製造するためのこの多目的な手順は,広範囲の産業応用に対して価値があることを証明するはずである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
各種塗料  ,  塗料の性質 

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