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J-GLOBAL ID:202002241097928418   整理番号:20A1849242

RTIPS-NIPS法に基づく,ワサビリン含有構造防汚限外濾過膜の調製と性能研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of PSf antifouling ultrafiltration membranes containing capsaicin derivative via RTIPS-NIPS method
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 37-46  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1530A  ISSN: 1007-8924  CODEN: MKYJEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリスルホン(PSf)鋳型を,insitu重合により,N-(2-ヒドロキシ-3-メチル-6(メチルチオ)ベンジル)アクリルアミド(HMMBA)を物理的に混合することにより合成した。非溶媒誘導相分離(RTIPS-NIPS)と組み合わせた逆相熱誘起相分離(RTIPS-NIPS)により,高処理防汚限外濾過膜を調製した。膜の構造形態,親水性,分離性能,および抗菌性に及ぼすHMMBA含有量の影響を研究した。結果は,2%(質量分率)のHMMBAの添加で,UF膜の接触角がPSf膜の85°から62°まで低下することを示した。機械的強度は29.46Nから31.71Nに増加した。5mg/Lのフミン酸を供給液としてろ過実験を行った時、改質限外ろ過膜の安定フラックスは420L/(m2・h)で、未修飾PSf膜[200L/(m2・h)]と比べて110%向上した。静菌率は97%以上に達し,フラックス回復率は67.59%から86.34%に増加した。従って、RTIPS-NIPSを用いて、HMMBAを限外ろ過膜に応用することで、膜の親水性、機械的性質と分離性能を高め、同時に膜汚染の発生を抑制することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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