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J-GLOBAL ID:202002241154493378   整理番号:20A0456366

ピラノースオキシダーゼ:生物電気化学応用のための汎用糖オキシドレダクターゼ【JST・京大機械翻訳】

Pyranose oxidase: A versatile sugar oxidoreductase for bioelectrochemical applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 132  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0612A  ISSN: 1567-5394  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ピラノースオキシダーゼ(POx)はFAD依存性オキシドレダクターゼであり,グルコースオキシダーゼ(GOx)のように,それはオキシドレダクターゼのグルコース-メタノール-コリン(GMC)スーパーファミリーのメンバーである。POXはD-グルコース,D-ガラクトース及びD-キシロースを含むいくつかの単糖類を酸化するが,同時に酸素は過酸化水素に還元される。このオキシダーゼ活性に加えて,POxは種々のキノンまたは(錯体)金属イオンを含む代替電子受容体との顕著な活性を示した。一般的にPOxがGOxのそれらよりも好ましい性質を示す(例えば,D-グルコースに対する触媒効率(k_猫K_m))は,グルコースに対するMichaelis定数K_mが著しく低く,グルコースのアノマ型との反応性が非常に低く,GOxよりもバイオセンサとバイオ燃料電池への応用にはあまり使用されていない。POXは,D-グルコース,D-ガラクトースおよびD-キシロースのバイオセンシング,およびα-グルコシダーゼとの組合せで適用されている。魅力的な応用は,糖尿病における認識されたバイオマーカーである1,5-アンヒドロ-D-グルシトールの測定のために構築されたバイオセンサである。POxの生物電気化学的応用は真菌起源の酵素に限定されている。細菌源からのPOxの最近の発見と特性化は,菌類酵素と非常に異なる特性を示し,生物電気化学における更なる応用のための新しい可能性を開く可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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