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J-GLOBAL ID:202002241170320274   整理番号:20A2212516

使用済み燃料プール中の冷却の欠乏および冷却剤の欠乏事故に関する調査(SAMPSONコードにおける酸化反応を伴う燃料温度計算関数の確認)

Study on loss-of-cooling and loss-of-coolant accidents in spent fuel pool (confirmation of fuel temperature calculation function with oxidation reaction in the SAMPSON code)
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 19-00450(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0484A  ISSN: 2187-9745  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本研究においては,使用済み燃料プール(SFP)における重大な事故を評価するために,SAMPSONコードを改良した。SFPだけでなく,SFPの上部空間,核施設建物の壁,およびブローアウトパネルが含まれる。ジルカロイ-4クラッディング(ANLモデル)およびジルカロイ-2クラッディング(JAEAモデル)によって得た空気酸化モデルが改良SAMPSONコードに含まれる。実際のBWRプラントと同等の模擬燃料集合体を用いてSandia National Laboratoryによってなされた実験を,SFP中の燃料冷却の欠乏の事象における燃料温度計算の関数を確認するために改良SAMPSONコードによって解析した。Zrの空気酸化反応による燃料棒の急激な温度上昇を,放射伝搬実験についてのSAMPSON解析によって妥当に評価を行うことができた。酸化反応モデルの効果を,初期水位を仮定することなくSFPの解析によって評価した。酸化反応の広がりは現解析条件内で供給される酸素の量によって制限されるために,ANLとJAEAモデルの間の燃料棒表面の最大温度遷移に殆ど差異は無かった。水無し,活性な燃料の底部の水位,および活性燃料の半分での水位のような異なる初期水位で解析を実施した。本解析は,燃料棒表面の最初の温度上昇は,SFP中に水が無く,空気の自然循環が可能な時に生じることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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放射性廃棄物 
引用文献 (18件):

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