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J-GLOBAL ID:202002241183388633   整理番号:20A2794076

結腸直腸癌肝転移患者の治療戦略を評価するための専用多分野専門家パネルの価値【JST・京大機械翻訳】

The value of a dedicated multidisciplinary expert panel to assess treatment strategy in patients suffering from colorectal cancer liver metastases
著者 (9件):
資料名:
巻: 35  ページ: 412-417  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3193A  ISSN: 0960-7404  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大腸癌肝転移(CRLM)患者では,局所治療は治療意図による唯一の治療である。しかし,CRLM患者の大多数は,肝腫瘍の局所治療における専門知識を欠いている結腸直腸癌専門家の多分野チームで評価される。本研究の目的は,肝臓のみのCRLMに罹患した患者に対して,肝胆道外科医と介入放射線科医から成る専用の集学的パネルの価値を評価することであった。2016年に肝臓のみのCRLMと診断された患者を三次紹介病院で同定し,オランダの参照病院の2つを同定した。診断イメージングは,遡及的に治療戦略を再評価するために,4つの肝胆道外科医と2つの介入放射線科医のパネルによって独立してレビューした。2つ以上のパネリストが切除および/またはアブレーションに適格なすべての病変を評価した場合,患者は治療意図による局所治療に適格と考えられた。肝胆道外科医の間の評価者間信頼性は,クラス内相関係数(ICC)と加重Cohenのカッパを通して評価された。肝臓のみの転移を有する61人の患者の画像診断をレビューした。局所治療戦略は,40/61(65.6%)患者で実現可能であった。全身療法に最初に割り当てられた患者25名中5名(20.0%)は,治療意図(p=0.015)による上前頭局所治療に適格と考えられた。このサブグループにおいて,肝胆道外科医間の評価者間信頼性は,実質的だった(ICC:0.704,95%CI:0.536~0.838,n=25)。肝臓専門家を含む専用の集学的パネルによる治療戦略の評価は,潜在的に治療可能な治療に適格な患者数の増加をもたらし,肝臓のみのCRLMに罹患した患者の治療を減少させる可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
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消化器の腫よう 
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