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J-GLOBAL ID：202002241183758180   整理番号：20A0645524

50MWアークヒータで動作する銅陰極のアブレーション構造【JST・京大機械翻訳】

Copper Cathode’s Ablated Structure Operated in a 50 Megawatt Arc Heater

著者 (6件)： Yuan Jie (Tsinghua University, Beijing 100084, People’s Republic of China) ,  Long Yongsheng (China Aerodynamic Research and Development Center, Mianyang 621000, People’s Republic of China) ,  Zhu Tao (China Aerodynamic Research and Development Center, Mianyang 621000, People’s Republic of China) ,  Liu Yuan (Tsinghua University, 100084 Beijing, People’s Republic of China) ,  Yin Dongdi (Southwest Jiaotong University, Chengdu 610000, People’s Republic of China) ,  Yang Bin (China Aerodynamic Research and Development Center, Mianyang 621000, People’s Republic of China)
資料名： Journal of Thermophysics and Heat Transfer  (Journal of Thermophysics and Heat Transfer)
巻： 33  号： 4  ページ： 1055-1064  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0545A  ISSN： 1533-6808  CODEN： JTHTEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸素を含まない高伝導率銅カソードを,試験ガスとして空気を使用することにより,2600Aまでの作動電流と13.6MWまでの電力を有する50MWアーク加熱器で試験した。試験後,アブレーション陰極の構造を測定し,解析した。カソードのエロージョン率は[数式:原文を参照]であった。アーク足領域と酸化物層領域が現れ,陰極の端に位置した。アーク足領域は溶融徴候,アブレーションピット,変形で覆われていた。酸化物層は溶融液体により生成された平行痕跡から構成されていた。カソードの最も薄い壁の厚さにおける粒径は,再結晶により元の[数式:原文を参照]から[数式:原文を参照]に微細化された。アーク足からの距離の増加とともに,粒径は増加し,異常な粒成長の現象が現れた。ビッカース硬度は粒径と良く一致した。エロージョン質量損失は,蒸発除去だけでなく,エロージョン速度とアブレーション現象を考慮して,旋回空気により発生したせん断力による融解除去を含む。試験のアブレーション現象と一致するエロージョン機構を記述するために,修正粒子放出モデルを提案した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粒子放出 ,  酸素 ,  酸化層 ,  結晶成長 ,  粒径 ,  電流 ,  精密化 ,  電力 ,  再結晶 ,  *アブレーション ,  加熱器 ,  *カソード ,  *銅 ,  剪断力
準シソーラス用語： エロージョン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 高速空気力学  (BC03000C) ,  風洞,各種試験装置,付属装置  (QK03010A)

タイトルに関連する用語 (5件)： アーク ,  ヒータ ,  銅 ,  陰極 ,  アブレーション