抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:睡眠呼吸障害(sleepdisorderedbreathing,SDB)が児童の選択性注意機能に与える影響を検討する。方法:712歳のSDB患児75例を選択し、多導睡眠図モニタリング(polysomnogram,PSG)を行った。PSGの結果に基づき、原発性いびき群(primarysnoring、PS群、n=42)と閉塞性睡眠時無呼吸症候群群(obstructivesleepapneasyndrome、OSAS群)に分けた。n=33)。対照群(n=48)は,同じ年齢の無いびきの子供であった。被験者はすべて注意機能テストを行った。結果;【結果】PS群とOSAS群の間には,PS群とOSAS群の間に有意差があり(P<0.05),PS群の正解率は対照群より低かった(P<0.05)。位置判断実験では、PS群、OSAS群の反応時はいずれも対照群より長く(P<0.05)、3群の正解率は統計学的に有意な差がなかった(P>0.05)。結論:PSとOSASはいずれも児童の選択性注意機能を損なうことができ、単純ないびきの児童でも認知機能欠陥が存在し、臨床でSDBを重視すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】