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J-GLOBAL ID:202002241228923129   整理番号:20A0770883

550°C以下の温度におけるFe-6.5Si(wt%)合金の塑性に及ぼすCu添加の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Cu addition on plasticity of Fe-6.5Si (wt.%) alloy at temperatures below 550 °C
著者 (5件):
資料名:
巻: 120  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0672A  ISSN: 0966-9795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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0,0.3,0.5及び0.7wt%Cuの添加によるFe-6.5Si(wt.%)合金の塑性を,550°C以下の中間温度での引張試験により調べた。Fe-6.5Si(wt.%)合金の塑性は0.3wt%までCu添加により増加したが,Cu添加の更なる増加と共に減少した。Cu添加が0.7wt%に増加したとき,合金の塑性はCu添加のない合金のそれより低くなった。試験した試験片の断面厚さの減少は,脆性から延性への遷移の開始温度が,0.3,0.5,0および0.7(wt.%)のCu添加を有するFe-6.5Si(wt.%)合金に対して,それぞれ約90,262,304および400°Cであることを確認した。微細構造解析は,合金中のCuの溶解度が0.3wt%以上であるが,0.5wt%より低いことを示唆した。固溶体中のCu溶解は,Fe-6.5Si(wt.%)合金の塑性を,長距離規則度の低下の結果として増加させた。固溶体限界を超えたCu添加の増加は結晶粒界におけるCuリッチ相析出を引き起こし,結晶粒界を脆化させ,合金の塑性を著しく低下させた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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磁気的性質  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (3件):
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