文献
J-GLOBAL ID:202002241233644368   整理番号:20A0451426

黄銅鉱の浮選性能と吸着機構を研究するためのチオキソプロパンアミド界面活性剤の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of thioxopropanamide surfactants for studying the flotation performance and adsorption mechanism on chalcopyrite
著者 (5件):
資料名:
巻: 505  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,3種のチオオキソプロパンアミド界面活性剤3-エチルアミノ-N-メチル-3-チオキソプロパンアミド(EAMTXPA),N,N-ジメチル-3-(フェニルアミノ)-3-チオキソプロパンアミド(PhATXPA)および3-エチルアミノ-N-フェニル-3-チオキソプロパンアミド(EAPhTXPA)を合成し,黄銅鉱浮選用の捕収剤として初めて導入した。チオオキソプロパンアミドの化学反応性サイトを密度汎関数理論により予測した。ミクロ浮選試験は,EAPhTXPAがEAMTXPAまたはPhATXPAよりも黄銅鉱に対して良好な浮選能力を有することを示した。接触角試験は,3つのチオオキソプロパンアミドによる処理後,黄銅鉱上の水滴の接触角が増加することを示した。さらに,黄銅鉱に対するEAPhTXAの疎水化強度はEAMTXPAまたはPhATXPAのそれよりも強かった。黄銅鉱へのEAPhTXAの吸着機構を吸着試験とXPS分析によって評価した。吸着実験は,EAPhTXPAの吸着が自発的吸熱化学吸着プロセスであることを示した。XPSスペクトルは,EAPhTXPAのS,OおよびN原子が黄銅鉱表面上のCu原子と結合する可能性があると推論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理的手法を用いた吸着の研究  ,  固-液界面 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る