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J-GLOBAL ID：202002241300584653   整理番号：20A2620577

多端子DCシステムにおけるメディアンモード分解に基づく検出法【JST・京大機械翻訳】

Detection Method Based on Median Mode Decomposition in Multi-terminal DC System

著者 (2件)： Li Dongyu (The University of Auckland,Dept. of Electrical, Computer and Software Engineering,Auckland,New Zealand) ,  Ukil Abhisek (The University of Auckland,Dept. of Electrical, Computer and Software Engineering,Auckland,New Zealand)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： IECON  ページ： 3445-3449  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの周波数領域ベースの故障検出法を,近年,高電圧(HVDC)システムにおいて開発した。本論文では,中央値モード分解(MMD)として指定した修正経験的モード分解(EMD)を導入し,それに基づいて新しい故障検出法を開発した。従来のEMDと比較して,MMDは,より少ないシフティング反復で固有の中央値モード関数(IMMF)を得ることができて,実際の使用におけるより少ない計算負荷に導いた。この特性は,dc故障の検出遅延が3ms以内に制限されるので,dc故障検出に有用である。MMDの後のIMMFのHilbertスペクトルを得ることによって,故障過渡は,信頼できる識別によって0.35ms検出遅れの中で区別することができた。本方法を,PSCADにおける4バスリングマルチ端末dc(MTDC)システムにおけるシミュレーション結果によって証明した。また,その有効性をテストするために,他の故障検出法と比較した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  故障 ,  故障検出 ,  スペクトル ,  *検出法 ,  端末装置 ,  有効性 ,  周波数領域
準シソーラス用語： HVDC ,  PSCAD ,  計算負荷 ,  経験的モード分解 ,  *モード分解 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： DC ,  メディアン ,  モード分解 ,  検出法