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J-GLOBAL ID:202002241302643675   整理番号:20A0785456

新しい異性体Ni(NCS)_2配位化合物 結晶構造,磁気的性質,およびそれらの合成と遷移挙動に関するin situ研究【JST・京大機械翻訳】

New isomeric Ni(NCS)2 coordination compounds: crystal structures, magnetic properties as well as ex situ and in situ investigations on their synthesis and transition behaviour
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号: 13  ページ: 2350-2360  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水中でのNi(NCS)_2の3-エチルピリジンとの反応は,Ni(NCS)_2(3-エチルピリジン)_4(1-Iと1-II)の2つの既知の修飾と,離散錯体から成るNi(NCS)_2(3-エチルピリジン)_2(H_2O)_2(2)の形成をもたらす。合成が酢酸エチル中で行われると,新しい化合物[Ni(NCS)_2(3-エチルピリジン_2]_n(3-LC)が形成され,それは一つの結晶中の線形および波形Ni(NCS)_2鎖から成る。溶媒をジクロロメタンに変えることにより,化合物3の溶媒和物が得られ,それはもっぱら波形鎖(3c-CH_2Cl_2)から成る。3c-CH_2Cl_2は不安定で,直ちに3-LCに変換する。前駆体錯体1-I,1-II及び2を加熱すると,3-エチルピリジン配位子は2段階で除去され,3-LCの混合物と3(3-l)の付加異性体を生成した。exおよびin situ XRPD測定は,2つの修飾(4-Iおよび4-II)の混合物が常に形成され,XRPDによる構造決定を妨げることを明らかにした。溶液中での時間依存性研究は,3-lが速度論的制御下で形成され,室温で熱力学的に安定な数時間以内に3-LCに変換することを証明した。3-lの構造解析は,3-LCおよび3c-CH_2Cl_2と対照的に,この異性体は排他的に線状Ni(NCS)_2鎖から成ることを示した。新しい鎖化合物3-l及び3-LCの磁気測定は,S=1のNi(II)カチオンに典型的なχT値を示した。3-lに対して,交換定数を,[Ni(NSC)_2(2,2′-ビピリジン)_2]_nの値に類似する値に導く磁気データのフィッティングによって決定した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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鉄族元素の錯体の結晶構造  ,  コバルトとニッケルの錯体 
物質索引 (1件):
物質索引
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