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J-GLOBAL ID：202002241311908989   整理番号：20A2637115

スワール火炎における間欠的境界層フラッシュバックの統計と動力学【JST・京大機械翻訳】

Statistics and Dynamics of Intermittent Boundary Layer Flashback in Swirl Flames

著者 (2件)： Schneider Christopher E. (University of Toronto, Toronto, Ontario M3H 5T6, Canada) ,  Steinberg Adam M. (University of Toronto, Toronto, Ontario M3H 5T6, Canada)
資料名： Journal of Propulsion and Power  (Journal of Propulsion and Power)
巻： 36  号： 6  ページ： 940-949  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0207B  ISSN： 1533-3876  CODEN： JPPOEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 境界層フラッシュバックに接近する条件における火炎挙動を,中央鈍頭物体火炎ホルダーを有する燃料希薄予混合旋回火炎において研究した。高速[数式:原文を参照]化学ルミネセンス画像を,燃料組成(水素/メタンブレンド),当量比,流速,および反応物質温度の450以上の組合せで集めた。選択されたグループの条件を,同時高速立体粒子画像流速測定およびOH平面レーザ誘起蛍光を用いてさらに調べた。燃焼器と全フラッシュバックにおける安定燃焼の間の一連の条件にわたって,火炎は,燃焼室に後退する前の時間の間,反応物供給管にブラッフボディ境界層を通して断続的に伝播する。フラッシュバックイベントの深さと継続時間のような火炎動力学の統計的特性は,操作パラメータの全ての組合せにわたって一貫した関係を示した。したがって,これらの統計を追跡することは,将来のフラッシュバックイベントを予想する潜在的手段を提供する。1秒あたりの過渡的フラッシュバックイベントの数は,火炎伝播深さによるそのかなり緩やかな変化による早期警戒サインとして特に有望であった。レーザ診断は,火炎突起の先端前方の軸方向速度の局所減少を明らかにした。これらの減少の強度は,火炎が上流に移動したときに増加した。しかし,全流動反転は観察されなかった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学ルミネセンス ,  *境界層 ,  *旋回流 ,  鈍頭物体 ,  火炎伝搬 ,  燃焼器 ,  燃焼室 ,  安定燃焼 ,  流速 ,  軸方向 ,  継続時間 ,  粒子画像流速測定
準シソーラス用語： レーザ誘起蛍光 ,  当量比 ,  火炎挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： スワール ,  火炎 ,  間欠 ,  境界層 ,  フラッシュバック ,  統計 ,  動力学