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J-GLOBAL ID：202002241313819429   整理番号：20A0432266

高効率亜鉛-空気電池のための多孔質炭素マトリックス中に閉じ込められたサブナノメートル鉄クラスタ【JST・京大機械翻訳】

Subnanometer iron clusters confined in a porous carbon matrix for highly efficient zinc-air batteries

著者 (7件)： Wu Xin (State Key Laboratory of Structural Chemistry, Fujian Institute of Research on the Structure of Matter, Chinese Academy of Sciences, Fuzhou 350002, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Dong Juncai ,  Qiu Mei ,  Li Yang ,  Zhang Yongfan ,  Zhang Huabin ,  Zhang Jian
資料名： Nanoscale Horizons  (Nanoscale Horizons)
巻： 5  号： 2  ページ： 359-365  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2469A  ISSN： 2055-6764  CODEN： NHAOAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分子レベルでは,金属配位は高効率酸素還元反応(ORR)電極触媒のための適切な電子配置を安定化するために重要である。本研究では,窒素ドープ炭素ネットワーク(Fe-Fe@NCと指定)へのサブナノメータスケールでのFe座標の修飾を実現するための優れたプラットフォームを提供した。X線吸収分光法により,Fe-FeおよびFe-N配位を有するFe配位の分子レベルでの正確な配置を確認した。カソード触媒として,新しく開発したFe-Fe@NCは,Zn-空気電池において,優れたORR性能と175mWcm-2のより高いピーク電力密度を示した。ほとんどの報告された元のFeベース触媒と異なり,Fe-Fe@NCは,10mAcm-2の電流密度で低い動作電位(1.67V対RHE)で良好な酸素発生反応(OER)活性を示した。密度汎関数理論に基づく計算により,FeサブクラスタにおけるFe-Fe配位が4e-移動経路に有利であり,したがって非常に活性な触媒性能を達成することを明らかにした。本研究はサブナノメータスケールの鉄クラスタがORR活性を増強するための最適化された電子構造を提供することを明らかにした。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電流密度 ,  *空気電池 ,  最適化 ,  カソード ,  触媒 ,  電子構造 ,  ネットワーク ,  触媒活性 ,  電位 ,  *鉄 ,  密度汎関数法 ,  X線吸収分光法 ,  電子配置 ,  *クラスタ ,  電極触媒

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高効率 ,  亜鉛-空気電池 ,  多孔質炭素 ,  マトリックス ,  鉄 ,  クラスタ