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J-GLOBAL ID:202002241341682845   整理番号:20A0795766

ケモメトリックスと組み合わせた無試薬可視近赤外分光法による血清中の直接及び間接ビリルビン指示薬の迅速及び同時分析【JST・京大機械翻訳】

Rapid and simultaneous analysis of direct and indirect bilirubin indicators in serum through reagent-free visible-near-infrared spectroscopy combined with chemometrics
著者 (5件):
資料名:
巻: 233  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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間接的(IBil),直接(DBil)および総(TBil)ビリルビンは肝胆道疾患の重要な臨床指標であり,診断および治療における迅速な検出を必要とする。IBILとDBilには,肝胆道系代謝におけるいくつかの巨大分子との構造的関係がある。ここでは,血清可視-近赤外(Vis-NIR)分光法を用いたビリルビン指標の迅速分析モデルを確立した。最適化によるNorris微分フィルタをスペクトル前処理に用いた。最適パラメータ(微分次数,平滑化点の数,微分ギャップの数)は,IBilに対して(2,15,9)であった。(2,13,9)。等距離組合せ部分最小二乗(EC-PLS)を大規模波長スクリーニングに用いた。波長ステップバイステップ位相アウトPLS(WSP-PLS)を二次波長最適化のために用いた。IBilとDBilのための最適EC-WSP-PLSの波長モデルは,それぞれ11と18の波長を含んだ。独立した検証において,予測(SEP,R_P)のための二乗平均誤差と相関係数と性能対偏差(RPD)の比率は,IBilに関して0.90μmol L(-1),0.975と4.4であった。DBilに対して,それぞれ,0.71μmol L(-1),0.955,および3.3であった。TBILをスペクトル解析にかけ,IBilとDBilの予測値の総和を比較した。後者は明らかにより良く,SEP,R_P,RPDはそれぞれ0.82μmol・L(-1),0.990,7.1であった。IBil,DBilおよびTBilに対する結果は,高い相関,低い誤差および良好な全体的予測能力を示し,無試薬血清Vis-NIR分光法によるビリルビン指標の同時分析の実現可能性を確認した。提案した方法は,大集団の迅速スクリーニングと肝胆道疾患の治療に重要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子)  ,  有機化合物の物理分析 

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