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J-GLOBAL ID:202002241362865251   整理番号:20A0329299

2つの腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復後の慢性疼痛は,Lichtenstein修復に続く腹腔内視鏡修復と比較した: 国際的なアンケート調査【JST・京大機械翻訳】

Chronic pain after two laparoendoscopic inguinal hernia repairs compared with laparoendoscopic repair followed by the Lichtenstein repair: an international questionnaire study
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 946-953  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:原発性腹腔鏡修復後の再発性鼠径ヘルニアの最良の修復は可能である。本研究の目的は,腹腔鏡下修復術に先行するLichtenstein再手術と比較して,同じ鼠径部における2つの腹腔鏡修復後の慢性疼痛を評価することであった。【方法】このコホート研究は,2つの腹腔鏡修復術(腹腔鏡-Lap)または腹腔鏡下修復術を受けた成人患者を含んでおり,Lichtenstein修復(腹腔-Lich)が続いた。適格患者はデンマークとスウェーデンのヘルニアデータベースで同定された。Lp-Lapは1:3で,腹腔-Lichと一致し,患者は検証されたアンケートを送られた。一次転帰は,2群間で比較して,慢性疼痛関連機能障害の割合であった。二次転帰は様々な活動中の慢性疼痛を含んでいた。結果:合計74%(546人の患者)は,4.9年(0.9-21.9年)の2回目の修復以来,追跡期間中央値でアンケートに反応した。一次転帰に関しては,Lp-LapおよびLp-Lichの21%は,日常活動の慢性疼痛関連機能障害を有していた(p=0.94)。Lp-Lichと比較して,Lp-Lapにおけるより多くの患者は,視覚アナログスケールにより測定された疼痛≧20mm,11%対5%,p=0.04を報告した。しかし,VASスコアの中央値または残りの二次転帰の大部分に差はなかった。結論:Lp-Lichと比較して,Lp-Lapを受けた患者の間の慢性疼痛における全体的な差はなかった。したがって,第2の修復のための手術戦略の選択は,慢性疼痛のリスクに基づくべきではない。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 

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