文献
J-GLOBAL ID:202002241391380863   整理番号:20A0983906

応答曲面法を用いたTi6Al4V合金シートのパルスレーザ溶接における温度場と機械的性質に及ぼすプロセスパラメータの影響の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigating the effect of process parameters on the temperature field and mechanical properties in pulsed laser welding of Ti6Al4V alloy sheet using response surface methodology
著者 (2件):
資料名:
巻: 106  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0184A  ISSN: 1350-4495  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
3mmシート厚さのTi6Al4V合金のレーザ溶接を研究した。レーザピークパワー,パルス幅,および溶接速度を含むプロセスパラメータの影響を,融合ゾーンの温度場,引張強さ,および伸びに関して系統的に研究した。多重回帰モデルを開発するために,中心複合設計と応答曲面法に基づいてレーザ溶接実験を行った。回帰モデルの精度は,入力パラメータと応答の間の相関を作るための分散分析を通して適切であった。レーザピーク出力とパルス幅は,溶接引張強さメルトプール寸法と伸び率に顕著な影響を及ぼすことが分かった。レーザピーク出力を1800から2200Wに増加させると,約300Mpaの引張強さが明らかに増加した。伸び率と溶融池寸法の両方は,レーザピーク出力の増加とともに著しく増加した。3から7mm/sへの溶接速度の増加は,370から130°Cまでの溶融域近くの領域の温度を低下させた。溶接速度の増加は,約20%の3mm厚さの機械的強度を著しく低下させた。反対に,この減少効果は,溶接部のマルテンサイト組織の高い速度と脆性特性の生成により,伸び率が約10%無視できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
特殊加工  ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  ,  レーザの応用 

前のページに戻る