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J-GLOBAL ID：202002241399308730   整理番号：20A2304987

75歳以上の老年II期結腸直腸癌根治術後患者の再発因子分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of factors for recurrence of stage II colorectal cancer in patients aged 75 years and over after radical resection

著者 (7件)： Hu Xueqing (北京医院腫瘤内科 国家老年医学中心 中国医学科学院老年医学研究所,北京 100730) ,  Zhao Yunbo (北京医院腫瘤内科 国家老年医学中心 中国医学科学院老年医学研究所,北京 100730) ,  Zhang Zijin (北京医院腫瘤内科 国家老年医学中心 中国医学科学院老年医学研究所,北京 100730) ,  Du Jun (北京医院病理科 国家老年医学中心,北京 100730) ,  Huang Yingying (北京医院腫瘤内科 国家老年医学中心 中国医学科学院老年医学研究所,北京 100730) ,  Wang Hui (北京医院腫瘤内科 国家老年医学中心 中国医学科学院老年医学研究所,北京 100730) ,  Li Lin (北京医院腫瘤内科 国家老年医学中心 中国医学科学院老年医学研究所,北京 100730)
資料名： Zhonghua Laonian Yixue Zazhi  (Zhonghua Laonian Yixue Zazhi)
巻： 39  号： 5  ページ： 564-568  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2331A  ISSN： 0254-9026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:75歳以上の老年TNM(T34N0M0)分期II期結腸直腸癌患者術後再発の影響因子を検討する。方法;北京病院での2012年1月から2017年8月までに治療した75歳以上の根治的結腸直腸癌切除術患者161例の臨床病理データを分析し、49ケ月(284カ月)をフォローし、Kaplan-Meier法で生存分析を行う。Log-Rank検定を用いて生存率分析を行い,Cox比例リスク回帰モデルを用いて多変量解析を行った。結果;単一因子分析;年齢≧85歳、術前合併症≧2系統、体重減少≧10%、術前腸閉塞或いは腸穿孔、術前癌胎児抗原(CEA)上昇、術前糖類抗原199(CA199)上昇、原発腫瘍浸潤深度T4、リンパ節郭清不足12個、脈管浸潤。神経浸潤、ミスマッチ修復タンパク発現欠損(dMMR)、危険層化、補助化学療法は75歳以上のII期老年結腸直腸癌患者の根治術予後に影響する要素である。Cox多変量解析:術前合併症≧2系統、体重減少≧10%、術前腸閉塞/穿孔、術前CEA上昇、T4、リンパ節郭清<12枚、脈管浸潤は予後不良の独立因子であり、補助化学療法は予後を改善する独立因子であった。全群の161例の患者の5年無病生存率は41.6%であり、KM曲線分析では低リスク、高リスクの3群間の無疾患生存時間(DFS)は統計学的な差があった(χ2=14.632,P=0.001)。KM曲線分析によるハイリスク患者は術後オキサリプラチンとカペシタビンの併用療法を受けた患者DFSがカペシタビン単独薬と補助化学療法なし群より優れていた(χ2=11.157,P=0.004)。結論:厳格に選択する75歳以上のII期ハイリスク老年結腸直腸癌患者はオキサリプラチンとカペシタビンの併用によるDFSの補助化学療法に有益である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  タンパク質 ,  *老年 ,  腸閉塞 ,  併用療法 ,  予後 ,  穿孔 ,  腫瘍浸潤 ,  リンパ節郭清
準シソーラス用語： 予後不良 ,  オキサリプラチン ,  *根治手術 ,  術後再発 ,  *結腸直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 老人医学  (GC09000X)

物質索引 (1件)： カペシタビン

タイトルに関連する用語 (5件)： 老年 ,  結腸直腸癌 ,  術後患者 ,  再発 ,  因子分析