文献

J-GLOBAL ID：202002241404972911   整理番号：20A0427260

一次反転曲線と強磁性共鳴を用いた消磁因子の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of demagnetizing factors using first-order reversal curves and ferromagnetic resonance

著者 (2件)： Muster K. S. (Department of Physics and Astronomy, San Jose State University, San Jose, California 95112, USA) ,  Heindl R. (Department of Physics and Astronomy, San Jose State University, San Jose, California 95112, USA)
資料名： AIP Advances (Web)  (AIP Advances (Web))
巻： 10  号： 1  ページ： 015318-015318-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7121A  ISSN： 2158-3226  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一次反転曲線(FORC)と強磁性共鳴(FMR)測定データを組み合わせることにより,配列したナノ磁石における磁化または反磁性相互作用を定量的に解析する方法を示した。得られたFORC分布を予測する関数を開発した。(1)内部場の項におけるGauss固有分布と(2)試料の磁気モーメントに比例する平均相互作用場。次に,ナノワイヤ配列と薄膜の実験的FORC測定に関する著者らのモデルの最小二乗回帰を実行した。得られた相互作用場をFMR適合結果と組み合わせることにより,有効軸方向および横方向反磁性因子を代数的に解くことができる。著者らの実験的反磁性因子は期待値と一致し,アレイにおけるナノワイヤ間の反磁性相互作用の定量的証拠を提供した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反磁性 ,  *強磁性共鳴 ,  薄膜 ,  相互作用 ,  磁気モーメント ,  代数学 ,  軸方向 ,  *消磁 ,  期待値 ,  ナノワイヤ ,  最小二乗法
準シソーラス用語： ナノ磁石 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 磁性理論  (BM06020X) ,  金属結晶の磁性  (BM06040T) ,  磁電デバイス  (NC03100X) ,  金属-絶縁体-金属構造  (BM03087F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 強磁性共鳴 ,  消磁 ,  因子