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J-GLOBAL ID：202002241456328118   整理番号：20A1011590

強い永久磁石の取り扱い中の手の曝露の線量分析【JST・京大機械翻訳】

Dosimetric analysis of hands exposure during handling of strong permanent magnets

著者 (4件)： David Mauro (Seibersdorf Laboratories, Dept. EMC & Optics, A-2444 Seibersdorf, Austria) ,  David Mauro (University of Applied Sciences Technikum Wien, A-1200 Vienna, Austria) ,  Schmid Gernot (Seibersdorf Laboratories, Dept. EMC & Optics, A-2444 Seibersdorf, Austria) ,  Schmid Gernot (University of Applied Sciences Technikum Wien, A-1200 Vienna, Austria)
資料名： Journal of Radiological Protection  (Journal of Radiological Protection)
巻： 40  号： 2  ページ： 520-529  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0191A  ISSN： 0952-4746  CODEN： JRPREA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 同期電動機の生産ラインにおける作業者は,強い永久磁石を扱うときに,時々,それらの手における感覚またはしびれ感の感覚を報告した。永久磁石の表面に沿った磁束密度(B)とその勾配は比較的高く,作業者の手の動きは組織内の関連誘導を引き起こす可能性があるので,作業者の手(E_i)内部のin situ電場の詳細な線量分析を行った。手に沿って生じる磁束密度(dB/dt)の時間微分を,12Hallセンサを含む特別に開発された「測定グローブ」を用いた時間領域測定に基づいて決定した。これらの測定結果に基づいて,新しく開発された高分解能解剖学的手モデル内で誘導された時間ピーク電界強度(E_i)をスカラーポテンシャル有限差分(SPFD)法を用いて数値的に計算した。手の掌側に沿った最も高い測定されたdB/dtは51.2Ts-1であった。軟部組織における2×2mm3以上のE_iの最大値の対応する最悪の時間ピーク値は2.0V m-1であり,適用可能な曝露限界値より1.8倍高いが,末梢神経に対する最低刺激閾値の範囲を現在仮定している3.8~6.2V m-1の範囲以下である。したがって,著者らの分析は,労働者によって報告された知覚が,誘発活動電位の感覚における組織刺激によることを示していない。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電場 ,  *永久磁石 ,  労働者 ,  活動電位 ,  磁束密度 ,  *放射線量 ,  解剖学 ,  ピーク値 ,  同期電動機 ,  生産ライン ,  手袋 ,  高分解能 ,  軟部組織 ,  しびれ感 ,  電界強度

分類 (1件)： 電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 永久磁石 ,  取り扱い ,  手 ,  曝露 ,  線量 ,  分析