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J-GLOBAL ID：202002241472228688   整理番号：20A0328793

フィンランドにおける焦点性発症発作に対する補助的ブリバラセタム治療戦略の経済的価値【JST・京大機械翻訳】

Economic Value of Adjunctive Brivaracetam Treatment Strategy for Focal Onset Seizures in Finland

著者 (8件)： Vaeaetaeinen Saku (ESiOR Oy, Kuopio, Finland) ,  Soini Erkki (ESiOR Oy, Kuopio, Finland) ,  Peltola Jukka (Faculty of Medicine and Health Technology, Tampere University, Tampere, Finland) ,  Peltola Jukka (Department of Neurology, Tampere University Hospital, Tampere, Finland) ,  Charokopou Mata (UCB Pharma Belgium, Brussels, Belgium) ,  Taiha Maarit (UCB Pharma Oy Finland, Espoo, Finland) ,  Kaelviaeinen Reetta (Institute of Clinical Medicine, University of Eastern Finland, Kuopio, Finland) ,  Kaelviaeinen Reetta (Epilepsy Center, Neurocenter, Kuopio University Hospital, Member of the European Reference Network for Rare and Complex Epilepsies EpiCARE, Kuopio, Finland)
資料名： Advances in Therapy  (Advances in Therapy)
巻： 37  号： 1  ページ： 477-500  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4004A  ISSN： 1865-8652  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入:効果的に限局性発症発作を制御する耐容性抗てんかん薬(AED)の必要性はない。本研究は,てんかんを伴うフィンランド人成人と青年において,二次的一般化の有無にかかわらず,局所発症発作の治療における新しいAEDの経済価値を評価することを目的とした。方法:経済価値を費用効用分析を用いて評価した。AED開始,滴定,反応評価(発作自由度,≧50%減少,無反応),応答または治療緊急有害事象(TEAEs)の切り替え,死亡の期間を離散事象シミュレーションモデルを用いてシミュレーションした。応答とスイッチングを包括的Bayesネットワークメタ分析に基づいてシミュレーションした。主要なモデル化された結果は,3%/年割引された増分費用対効果比(ICER)であった。割引した品質調整生活年(QALYs),患者当たりの支払い費用(2017ユーロ),および正味金銭利益(NMB)は二次転帰であった。確率的および包括的決定論的感度解析を行った。【結果】:Briバラセタムは,より効果的であり,perampanelおよび他のAEDより少ないTEAEsを持っていた。モデル化平均5年QALYsとコストは,それぞれ,ブリバラセタムに対して3.671とE28,297,ペルアンペアに対して3.611とE27,979であった。結果として得られたブリバラセタム対perampanelに対するICERは,決定論的ベースケースシナリオにおいて得られたE5345/QALYのみであった。Bivaracetamは陽性NMBを有し,E25,358またはE38,036/QALYを支払うと仮定された意欲で,それぞれE1190および71%またはE1944および80%の費用対効果の高い確率を有した。主要な結果は,すべての感度分析シナリオにおいて陽性のNMB持続性を有するロバスト性であった。ブリバラセタムからperampanelへの切り替えがモデル化から排除されるか,またはパーアンペアからブリバラセタムへの切り替えが含まれたとき,ブリバラセタムは費用節約で,パーアンペア(優性)より効果的であった。結論:これらのシミュレーションされた比較により,ブリバラセタムは,perampanelよりもより効果的で,潜在的により手頃であることが示された。したがって,ブリバラセタムは,限局性発症発作の治療のためのperampanelに対する費用対効果が高く,かつ有益な代替法である可能性がある。本論文で利用可能な単純言語要約:単純言語要約。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： メタ分析 ,  モデリング ,  薬物療法 ,  てんかん ,  離散事象シミュレーション ,  品質 ,  抗痙攣薬 ,  言語 ,  フィンランド共和国 ,  ロバスト性 ,  自由度 ,  優性 ,  *治療計画 ,  *発作 ,  滴定 ,  費用効果分析

著者キーワード (6件)： ブリバラセタム ,  経済評価 ,  てんかん ,  焦点開始発作 ,  ピコ骨 ,  ペランパネル

分類 (2件)： 抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用  (GW03070O) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： フィンランド ,  焦点 ,  発症 ,  発作 ,  治療戦略 ,  経済的価値