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J-GLOBAL ID：202002241493695287   整理番号：20A1391986

金銀花内服液による新型コロナウイルス肺炎80例の臨床治療効果分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical Efficacy of Jinyinhua Oral Liquid in the Treatment of 80 Patients with Coronavirus Disease 2019

著者 (5件)： Zhang Youli (湖北省咸寧市第一人民医院,湖北咸寧,437000) ,  Lei Liang (湖北省咸寧市第一人民医院,湖北咸寧,437000) ,  Xu Yong (湖北省通城県人民医院感染科,湖北咸寧,437000) ,  Wei Daren (湖北省崇陽県人民医院中医科,湖北咸寧,437000) ,  Hu Fen (湖北省武漢市江夏区第一人民医院呼吸与危重症医学科,湖北武漢,430200)
資料名： Zhongguo Yaoye  (Zhongguo Yaoye)
巻： 29  号： 9  ページ： 23-26  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3314A  ISSN： 1006-4931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:金銀花内服液による新型コロナウイルス肺炎(新冠肺炎、COVID-19)の臨床治療効果を検討する。方法:120例のCOVID-19一般型患者をランダムに2群に分けた。対照群は40例、ロピナビル/リトナビルまたはアビドール、α-インターフェロンなどの通常の治療を投与し、治療群は80例であり、通常の治療に加え、金銀花内服液で治療を行った。両群の治療前(V1)と治療5d(V2)、10d(V3)の臨床症状消失率、気道サンプル新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)-qRT-PCR陰性率、胸部CT検査画像スコア及び不良反応の発生率を比較した。【結果】2群間のベースラインデータに有意差はみられなかった。対照群の治療後と比較して,治療群のV2における臨床発熱(77.94%対56.67%),無力(75.86%対57.14%),咳(67.74%対45.83%)の消失率は,明らかに増加した(P<0.05)。治療群V3では,臨床咳消失率(90.32%対66.67%)は有意に増加し(P<0.05),治療群V3では胸部CT検査画像スコア[(10.95±1.43)分対(12.92±2.02)分]は有意に低下した(P<0.01)。治療群の臨床発熱、無力消失率V3時(100%対100%、91.38%対85.71%)、SARS-CoV-2-qRT-PCR陰性率V2時(81.25%対77.50%)とV3時(93.75%比92)。胸部CT検査の画像スコアV2は,15.09±2.56であった(15.12±3.371)(P>0.05)が,改善傾向を示した。治療群と対照群の副作用発生率は,それぞれ1.25%と0であった(P>0.05)。結論:通常の治療に加えて、金銀花内服液を投与すると、新冠肺炎患者の発熱、無力、咳症状を著しく改善し、肺部病変を軽減でき、ウイルス核酸の検査・陰性化に対しても良好な改善傾向を示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インターフェロン ,  核酸 ,  *内用液剤 ,  *肺炎 ,  副作用 ,  熱症状 ,  基準線 ,  複合製剤
準シソーラス用語： 無力症 ,  胸部CT ,  qRT-PCR法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 呼吸器の診断  (GI02000S) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

物質索引 (1件)： ロピナビル・リトナビル

タイトルに関連する用語 (6件)： 花 ,  内服液 ,  コロナ ,  ウイルス肺炎 ,  臨床 ,  治療