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J-GLOBAL ID:202002241524340644   整理番号:20A2056744

軽度心不全患者における心臓再同期療法に対する応答を予測するための6分間歩行試験の有用性【JST・京大機械翻訳】

Utility of 6-Minute Walk Test to Predict Response to Cardiac Resynchronization Therapy in Patients With Mild Heart Failure
著者 (9件):
資料名:
巻: 132  ページ: 79-86  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心不全(HF)の臨床研究は,通常,機能的能力(FC)評価のための6分間歩行試験(6MWT)を利用する。しかし,6MWTに対する心臓再同期療法(CRT)の影響に関するデータとCRTの軽度HF患者における長期転帰を予測する役割は不足している。ベースラインと1年の6MWTデータによる多施設自動除細動器移植試験-Cardiac再同期療法に登録された軽度HFの1381人の被験者を研究した。1年間の6MWTのパーセント変化に対するCRT-Dの影響を評価し,1年で6MWTの独立した予測因子を同定し,6MWTの変化とHFまたは死亡のリスクの間の関係を評価した。CRT-D対植込み型心臓除細動器(ICD)の治療は,LBBB被験者(2.2%対0.0%,p=0.428)で1歳で6MWTの有意な改善と関係しなかったが,非LBBB被験者で6MWTの悪化と関係した(4.1%対0.0%,p=0.308)。多変量解析は,6MWTにおける各5%減少が,その後のHFまたは死亡のリスクの対応する3%増加と独立して関連することを示した(p=0.014)。結論として,著者らの知見は,6MWTがLBBBの軽度HF被験者におけるCRT応答を同定するための限られた有用性を有することを示唆する。しかし,6MWTは,非LBBBの軽度HF被験者における悪化に対するシグナルを示し,これはHFまたは死亡のリスク増加の予測であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の治療一般  ,  医療用機器装置 

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