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J-GLOBAL ID:202002241534154014   整理番号:20A1622070

左脚枝ペーシングを用いた非虚血性心筋症患者における心臓再同期療法【JST・京大機械翻訳】

Cardiac Resynchronization Therapy in Patients With Nonischemic Cardiomyopathy Using Left Bundle Branch Pacing
著者 (16件):
資料名:
巻:号:ページ: 849-858  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3088A  ISSN: 2405-500X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,左束分枝ブロック(LBBB)と非虚血性心筋症の患者で心臓再同期療法(CRT)を送達するために,新しい中隔内技術を用いて,左束枝ペーシング(LBBP)の実現可能性と有効性を評価することであった。LBBBを修正するための束ペーシングはCRTを達成するための実行可能な代替アプローチであるが,準最適リードデリバリーと高閾値により制限される。これは,6施設で2017年6月~2018年8月に実施した前向き多施設研究であった。非虚血性心筋症,完全LBBB,および左室駆出率(LVEFs)≦50%の患者を,LBBPが試みられたCRTおよび/または心室ペーシングの適応を示した。成功率,QRS期間,LVEF,左室収縮末期容積,および機能的クラスの改善を評価した。LBBPは63人の患者中61人(97%,平均年齢68±11歳,52.4%男性)で成功した。LBBPの間,QRS持続期間は169±16から118±12msまで狭くなった(p<0.001)。穿刺閾値とR波振幅は,移植値(それぞれ0.5±0.15V/0.5ms対0.58±0.14V/0.5msと11.1±4.9mV対13.3±5.3mV)と比較して,1年の追跡調査で安定したままであった。LVEFは有意に増加した(33±8%対55±10%;p<0.001)。LVEFは1年で75%の患者で正常化した(≧50%)。ニューヨーク心臓協会機能クラスは,ベースラインで2.8±0.6から1年で1.4±0.6まで有意に改善した。死亡または心不全入院は,追跡調査中に観察されなかった。LBBPは,LBBBの電気再同期を達成するための実行可能で有効な方法であり,その結果,左室構造と機能の改善をもたらす。低および安定ペーシング閾値は,LBBBおよび非虚血性心筋症患者におけるCRTに対するHis束ペーシングより有利である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 

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