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J-GLOBAL ID：202002241542881759   整理番号：20A0068088

CD1a+Langerhans細胞は口腔粘膜下線維症および口腔扁平上皮癌において減少する【JST・京大機械翻訳】

CD1A+ LANGERHANS CELLS ARE REDUCED IN ORAL SUBMUCOUS FIBROSIS AND ORAL SQUAMOUS CELL CARCINOMA

著者 (7件)： DA SILVA LUAN CESAR ,  FONSECA FELIPE PAIVA ,  DE ALMEIDA OSLEI PAES ,  LOPES MARCIO AJUDARTE ,  RADHAKRISHNAN RAGHU ,  KOWALSKI LUIZ PAULO ,  VARGAS PABLO AGUSTIN
資料名： Oral Surgery, Oral Medicine, Oral Pathology and Oral Radiology  (Oral Surgery, Oral Medicine, Oral Pathology and Oral Radiology)
巻： 129  号： 1  ページ： e172  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3379A  ISSN： 2212-4403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 口腔粘膜下線維症(OSMF)は主にインド亜大陸に影響を及ぼし,その症状は咀嚼ベテルの習慣と密接に関連している。Langerhans細胞(LC)や樹状細胞(DC)のような免疫系細胞は種々の病変の免疫病原性と関連し,前駆体悪性細胞を認識し,それらを破壊する能力について研究されている。【目的】OSMFおよび口腔扁平上皮癌(OSCC)におけるLCおよび未成熟DCの分布を検証する。研究デザイン:OSFMの14例,OSMFに関連するOSCCの9例,OSCCの40例を検索した。最初の診断は,グレードI,IIおよびIIIにおいてOSFMをさらに分類した2人の口腔病理学者により確認された。OSCC症例は,中等度および低分化度に分類された。CD1aに対する免疫反応を行い,陽性LCとDCの数を定量した。【結果】分析は,OSCC-OSMF(P<0.01)およびOSMF(P<0.01)と比較して,OSCCにおける未成熟LCおよびDCの数の有意な減少を明らかにした。OSMFとOSCC-OSMFの間に統計的相関は見られなかった。結論:結果は,未成熟LCとDCの枯渇がOSCC発生の重要な段階であることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫反応 ,  咀嚼 ,  *Langerhans細胞 ,  前駆体 ,  インド ,  口腔病理 ,  樹状細胞
準シソーラス用語： 未成熟 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 歯と口腔の腫よう  (GT04000N) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： 口腔粘膜下線維症 ,  口腔扁平上皮癌