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J-GLOBAL ID：202002241546840545   整理番号：20A2503033

アクティブヨー制御による風力タービンアレイにおける電力最大化と疲労負荷軽減:LES研究【JST・京大機械翻訳】

Power Maximization and Fatigue-Load Mitigation in a Wind-turbine Array by Active Yaw Control: an LES Study

著者 (2件)： Lin Mou (Wind Engineering and Renewable Energy Laboratory (WIRE), Ecole Polytechnique Federale de Lausanne (EPFL), EPFL-ENAC-IIE-WIRE, CH-1015 Lausanne, Switzerland) ,  Porte-Agel Fernando (Wind Engineering and Renewable Energy Laboratory (WIRE), Ecole Polytechnique Federale de Lausanne (EPFL), EPFL-ENAC-IIE-WIRE, CH-1015 Lausanne, Switzerland)
資料名： Journal of Physics: Conference Series  (Journal of Physics: Conference Series)
巻： 1618  号： 4  ページ： 042036 (11pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5565A  ISSN： 1742-6588  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,アクティブヨー制御(AYC)を受ける3つの小型風力タービンのアレイに対して,電力を最大化し,疲労荷重を最小化する目的で多目的パラメトリックスタディを行った。ラージエディシミュレーション(LES)から抽出した時系列を用いて,最初の2つのタービンのヨー角によってスパンされた有限決定空間のあらゆる点で平均電力とヨーモーメント損傷等価負荷(DEL)を計算した。LESでシミュレートした平均電力出力を風洞で測定したものと比較し,両者間に良好な一致を見出した。異なるヨー構成のパレートフロントをAYCの客観的空間で抽出し,Pareto最適戦略を決定空間において同定した。著者らは,パレート最適戦略の大部分が適度に減衰するヨー角の特性を共有することを見出した。また,最初の風車に対する小さなヨー角を持つ戦略は,限界電力利得を達成するだけで,疲労の顕著な増加を招いているので,非効率であることも見出した。結果は,最適AYC戦略のためのアルゴリズム検索の意思決定空間が,最適化における負荷軽減の思考によって,先験的にかなり減少できることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  最適化 ,  風洞 ,  意思決定 ,  *電力 ,  スパン ,  *風車 ,  *タービン ,  疲れ荷重 ,  ラージエディシミュレーション
準シソーラス用語： Pareto最適 ,  ヨー角度 ,  ヨーモーメント ,  パラメータ研究 ,  パレートフロント , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 風力発電  (NB03120Q) ,  送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 風力タービン ,  アレイ ,  最大化 ,  疲労 ,  負荷軽減 ,  LES ,  研究