文献

J-GLOBAL ID：202002241561733623   整理番号：20A0966578

Melasmaにおけるメラトニンと酸化ストレス-未開発領域;前向き研究【JST・京大機械翻訳】

Melatonin and oxidative stress in melasma - an unexplored territory; a prospective study

著者 (4件)： Sarkar Rashmi (Department of Dermatology, Maulana Azad Medical College, New Delhi, India) ,  Devadasan Shanthy (Department of Dermatology, Maulana Azad Medical College, New Delhi, India) ,  Choubey Vikrant (Department of Dermatology, Maulana Azad Medical College, New Delhi, India) ,  Goswami Binita (Department of Biochemistry, Maulana Azad Medical College, New Delhi, India)
資料名： International Journal of Dermatology  (International Journal of Dermatology)
巻： 59  号： 5  ページ： 572-575  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0111A  ISSN： 0011-9059  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:過色素沈着の後天性障害であるMelasmaは,インドにおける最も一般的な色素性疾患である。多くの因子が病因に関与し,最近,メラトニンを含む酸化損傷の役割が仮定されている。本研究は,melasmaの病因における酸化ストレスと血清メラトニンの役割を評価するために行われた。方法:本研究において,黒皮症患者75名と年齢および性別一致対照者の同数が含まれた。臨床的特徴を記録し,修正Melasma領域と重症度指数(MASI)を用いたベースライン重症度評価を全患者で行った。血清メラトニン,カタラーゼ,蛋白質カルボニル,および一酸化窒素レベルを測定し,症例と対照の間で比較した。結果:メラトニンとカタラーゼの血清レベルは対照と比較して症例間で有意に低かったが,蛋白質カルボニルと一酸化窒素の血清レベルは対照と比較して有意に高かった。酸化ストレスのこれらのマーカーと疾患の重症度の間に統計的に有意な相関はなかった。結論:酸化ストレスは,本研究における対照群と比較して,melasma患者において増加した。メラトニン欠損の状態も,melasma患者に存在する。酸化ストレスと疾患の重症度の間に相関は見られなかった。強力な抗酸化剤による治療試験を含むさらなる研究が必要である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カタラーゼ ,  血清 ,  色素 ,  タンパク質 ,  血清中濃度 ,  色素沈着 ,  一酸化窒素 ,  カルボニル基 ,  メラニン沈着 ,  *酸化ストレス ,  病因 ,  *前向きコホート研究 ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 抗酸化剤 ,  重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： その他の脊椎動物ホルモン  (EB08070K) ,  神経の基礎医学  (GN01020W) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

物質索引 (1件)： メラトニン

タイトルに関連する用語 (4件)： メラトニン ,  酸化ストレス ,  開発 ,  研究