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J-GLOBAL ID:202002241583433362   整理番号:20A1466540

AD8連合MOCAスケールによる中老年健康診断者の認知機能障害スクリーニング分析【JST・京大機械翻訳】

Application of AD8 Combined and MOCA in Detecting Cognitive Impairment in Some Middle-aged and Elderly People Undergoing Physical Examination
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 29-33  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3303A  ISSN: 1674-4985  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:AD8連合MOCAスケールによる中老年健康診断者の認知機能障害スクリーニング情況を分析する。方法;便利サンプリング方式を用いて、健康診断者を研究対象とし、いずれも認知症スクリーニングアンケート(AD8)、モントリオール認知機能評価(MOCA)、焦慮尺度(GAD-7)と抑うつ尺度(PHQ-9)を行い、健康診断者における認知障害状況と影響因子を分析した。結果:(1)合計140例の健康診断者を収集し、AD8アンケート≧2分の24例(17%)は、主に記憶力の低下を主とした。MOCAの認知評価は40例(29%)≦25点であり、そのうち26例(19%)に軽度認知機能障害(mildcognitiveimpairment,MCI)が存在した。GAD-7不安自己評価尺度のスクリーニングにおいて、4点以上は22例(16%)であった。PHQ-9抑うつ自己評価尺度のスクリーニングでは4点より24例(17%)が大きかった。(2)高齢、低教育レベルグループにおいて、AD8得点は低年齢グループ、高教育レベルグループより明らかに高かった。MOCAスケール評価における高齢、低教育レベル群の得点は、低年齢、高教育レベル群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた。(3)年齢<55歳群の中で、PHQ-9スケールとGAD-7スケール得点は年齢≧55歳群より高かった。(4)多変量解析により、年齢は認知機能低下の独立危険因子であり、教育レベルは保護因子であることが分かった。(5)AD8、MOCAの診断試験及びROC曲線において、MOCA評価の感度、特異性及びROC曲線下面積がAD8及びAD8+MOCAより明らかに優れ、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:年齢≧55歳の健康診断群に対して、早期にMOCAの認知スクリーニングを行うべきで、高い感度があり、早期に軽度の認知機能障害の人群を発見でき、年齢<55歳の人群に対して、焦慮、抑うつなどの神経心理機能のスクリーニングに注目すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系の疾患 

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