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J-GLOBAL ID：202002241623625328   整理番号：20A2158856

滑り摩擦ダンパを有するセルフセンタリング鋼-木材ハイブリッドせん断壁:理論的解析と実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Self-centering steel-timber hybrid shear wall with slip friction dampers: Theoretical analysis and experimental investigation

著者 (6件)： Cui Ye (Department of Disaster Mitigation for Structures, Tongji University, Shanghai, China) ,  Shu Zhan (Department of Civil Engineering, Shanghai University, Shanghai, China) ,  Zhou Ruirui (Department of Structural Engineering, Tongji University, Shanghai, China) ,  Li Zheng (Department of Structural Engineering, Tongji University, Shanghai, China) ,  Chen Fei (Department of Structural Engineering, Tongji University, Shanghai, China) ,  Ma Zhong (College of Civil Engineering, Hefei University of Technology, Hefei, China)
資料名： Structural Design of Tall and Special Buildings  (Structural Design of Tall and Special Buildings)
巻： 29  号： 15  ページ： e1789  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0692A  ISSN： 1541-7794  CODEN： SDTBEH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 革新的自己中心鋼-木材ハイブリッド剪断壁(SC-STHSW)システムを,地震-弾力性建築物のための有望な構造解として提案した。SC-STHSWはポストテンション(PT)鋼ロッキングフレームとインフィルライトフレーム木材剪断壁から成る。PT鋼フレームは自己中心能力を提供するが,インフィル木材剪断壁は横方向剛性と耐荷重性を改善する。一方,摩擦ダンパを,エネルギー散逸を提供するために,鋼フレームとインフィル壁の間の接合部に組立てた。提案したSC-STHSWシステムの荷重-抵抗挙動を理解するために理論解析と繰返し載荷試験を実施し,鋼梁の長さに沿ったモーメント,剪断,および軸力分布の閉形式解を定式化した。さらに,非線形有限要素モデルを開発し,モデルをさらに用いて,導出した理論式を検証した。その結果,SC-STHSWシステムは鋼骨組部材における塑性域の発達なしに大きな層間ドリフトを受け,非常に小さな残留変形をもたらした。提示した実験的および数値的結果は,高性能地震-弾力性建物に対する実用的な構造解を提供することを目的とする。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剪断 ,  *木材 ,  *鋼 ,  弾性 ,  地震 ,  接合部 ,  ドリフト ,  *剪断壁 ,  モーメント ,  定式化 ,  軸力
準シソーラス用語： インフィル ,  *摩擦ダンパ ,  繰返し載荷試験 ,  *セルフセンタリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 地震回復力 ,  有限要素モデル ,  摩擦ダンパ ,  地震性能 ,  自己センタリング ,  木材-鋼ハイブリッド構造

分類 (2件)： その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 滑り ,  摩擦ダンパ ,  セルフセンタリング ,  木材 ,  せん断壁 ,  理論 ,  解析 ,  実験的研究