文献

J-GLOBAL ID：202002241628049120   整理番号：20A2692965

工業規模でのタンディッシュプロセス性能の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of Tundish Process Performance at Industrial Scale

著者 (6件)： Mazumdar Dipak (Department of Materials Science and Engineering, Indian Institute of Technology Kanpur, Kanpur, India) ,  Agnihotri Ankur (Vardhman Special Steels Limited, Ludhiana, Punjab, India) ,  Karnik Manoj (Sunflag Iron and Steel Limited, Bhandara, Maharashtra, India) ,  Mehta Sanjay (Hospet Steels Limited, Ginigera, Karnataka, India) ,  Misra Siddhartha (TATA Steel BSL, Angul, Odisha, India) ,  Satish D. (JSW Steel Limited, Toranagallu, Karnataka, India)
資料名： Transactions of the Indian Institute of Metals  (Transactions of the Indian Institute of Metals)
巻： 73  号： 12  ページ： 3079-3093  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0277A  ISSN： 0972-2815  CODEN： TIIMA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 製鋼タンディッシュシステムでの取 ladleシュラウドによる空気侵入と溶解アルミニウムの再酸化を工業規模で研究した。この目的のために,測定法と測定,測定における再現性,窒素と酸素の溶解速度の間の関係を分析し,議論した。材料バランス枠作業におけるLCAK(低炭素アルミニウム殺菌)鋼の測定した可溶性および全(可溶性+不溶性)アルミニウム含有量を測定し,製鋼タンディッシュシステムの冶金学的性能を定量化するための形式を開発した。2つの無次元タンディッシュプロセス性能パラメータ,すなわち,生成指数,G_Iおよび浮動指数,F_Iを導き出して,それにおいて,Δがタンディッシュ出口と入口の間の組成微分を表すことを示した。本研究を実証するために,統合および特殊鋼ミルを含む6つの異なる家庭用鋼工場からの運転データを適用した。タンディッシュからの介在物の浮揚は,ほとんど満足されないが,再酸化によるアルミニウム退色とその結果としての介在物の生成が重要であることを示した。さらに,関連する理論と測定に基づいて,タンディッシュからタンディッシュへの移動の間の空気からの窒素と酸素の吸収を長さで調べ,タンディッシュ中の溶解アルミニウム再酸化の可能な経路をさらに調べた。スラグと/または,燃焼材料(すなわち,SiO_2)と溶解アルミニウムの間の化学反応が,シュラウドを通しての空気侵入よりも,タンディッシュシステムにおける[Al]再酸化を支配することを示した。本研究で開発した形式は,マグネシウムを含むカルシウム処理LCAK鋼における等価現象を調べるために便利に拡張できる。Copyright The Indian Institute of Metals - IIM 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 溶解 ,  化学反応 ,  殺菌 ,  スラグ ,  アルミニウム ,  酸素 ,  窒素 ,  マグネシウム ,  鋼 ,  製鋼 ,  特殊鋼 ,  *タンディッシュ ,  シュラウド ,  介在物
準シソーラス用語： 再酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： タンディッシュ ,  再酸化 ,  介在物生成と浮遊 ,  基準 ,  工業測定

分類 (2件)： 製鋼  (WD01060A) ,  鉄鋼製造一般  (WD01010X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 工業 ,  規模 ,  タンディッシュ ,  プロセス性能 ,  評価