抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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NH4Al(SO4)2・12H2Oの放熱特性に対する9種類の増粘剤の影響を,電熱恒温水槽と高低温交流試験箱を用いて研究し,NH4Al(SO4)212H2O改質後のサイクル安定性を調べた。結果は,2%のキサンタンガム,1%のグアーガムまたは1%のヒドロキシエチルセルロースが,NH4Al(SO4)2・12H2Oの放熱特性を改善し,そして,相転移潜熱の弱さに,ほとんど影響を及ぼさないことを示した。改質NH4Al(SO4)2・12H2Oに対する主なパラメータ変化は以下の通りであった。融点はそれぞれ1.0°C,1.3°C低下し,蓄熱時間はそれぞれ94%,35%,9%増加し,蓄熱相変化プラットフォームはそれぞれ125%,63%,5%増加し,過冷却度はそれぞれ43%,45%,34%低下し,結晶化過程の温度はそれぞれ84%,4それぞれ,87%,73%,および発熱時間はそれぞれ27%,11%,50%増加し,相変化潜熱はそれぞれ5.8%,8.3%,4.1%減少した。増粘剤によるNH4Al(SO4)2・12H2Oの放熱性能に対する改質効果は分解反応の影響を受け、2%キサンタンゴムの改質効果はその他の二種類の増粘剤より良好であり、循環過程における改質材料の結晶化過程温度は60°C以上に保たれた。60サイクル後,改質材料の主なパラメータは,融点が0.2°C低下し,蓄熱相変化プラットフォームが15%減少し,蓄熱時間が13%増加し,結晶化過程温度が87%減少し,過冷却度が42%減少し,放熱時間が36%増加し,相転移潜熱が1.6%減少した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】