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J-GLOBAL ID:202002241640492421   整理番号:20A0984440

せん妄とEEG特性の素因【JST・京大機械翻訳】

Predisposition for delirium and EEG characteristics
著者 (9件):
資料名:
巻: 131  号:ページ: 1051-1058  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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せん妄は,脳波(EEG)デルタ活動の増加,連結性強度の低下,およびネットワーク統合の減少と関連している。せん妄の発症の理解を改善するために,せん妄に対する素因を有する非せん妄性の個人がこれらのEEG異常を示すかどうかを検討した。高齢者(N=206)に安静状態EEG測定を行い,高齢,アルコール誤用,認知障害,抑欝,機能障害,脳卒中の既往歴,身体状態の素因について評価した。興味のある信頼性のあるEEG特性は,相対的なデルタパワー,アルファ連結性強度(位相遅れ指数)およびネットワーク統合(最小スパンニング木葉画分)であった。線形回帰分析を用いて,せん妄と関連する前処理せん妄リスク因子とEEG特性の間の関係を調査し,交絡と多重試験を調整した。機能障害は,連結性強度の低下に関連した(調整R2=0.071,β=0.201,p<0.05)。他の危険因子のどれも,EEGデルタ力,接続強度またはネットワーク統合に有意な影響を及ぼさなかった。機能障害はα結合力の低下と関連すると思われる。せん妄に対する他の素因危険因子は,研究したEEG特性に影響を及ぼさなかった。せん妄に対する素因は,せん妄時に見出されるEEG特性に一貫しては関連しない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生体計測  ,  中枢神経系 
タイトルに関連する用語 (2件):
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