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J-GLOBAL ID:202002241645107098   整理番号:20A2133420

歯科コーンビームコンピュータ断層撮影検査における臓器線量と放射線発生リスク【JST・京大機械翻訳】

Organ dose and radiogenic risk in dental cone-beam computed tomography examinations
著者 (5件):
資料名:
巻: 176  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過去10年間,円錐ビームコンピュータ断層撮影(CBCT)の開発は,広範囲のイメージング法につながった。CBCTは他の口腔外X線撮影画像と比較して利点を有するが,患者の放射線線量への寄与は懸念の点である。本研究は,CBCT検査中の患者の甲状腺,骨髄,唾液腺および脳に対する吸収線量および有効線量の推定の完全な理解および決定を提供し,放射線曝露に起因する放射線発生リスクを推定することを目的とした。本研究では,歯科クリニックにおいて,異なる適応を有する合計157人の小児および成人患者を調査した。すべての処置はPlanmeca ProMax 3D Maxを用いて行った。感受性臓器等価線量をPCXMCソフトウェアを用いて推定した。PCXMCソフトウェアを用いて,臓器等価線量も推定した。固定管電圧は90.0kVpに設定され,平均管電流は12.7.0mA(範囲:8.0~14.0)であり,平均曝露時間は12.5±1.8s(範囲:12.0~16.0)であった。全平均患者有効線量は150.8μSv(範囲:22.4~210.0)であった。唾液腺等価線量は,保護遮蔽がこれらの患者で使用されなかったので,測定したすべての器官の中で最も高かった。患者用量は,以前の研究と比較してわずかに高かった。不十分な患者保護条件が認められた。スタッフ訓練は,他のイメージング様式と比較して,CBCTの低用量に関わらず,重要な優先事項である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人体の汚染及び防止  ,  線量計測・計測器 

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