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J-GLOBAL ID:202002241657040780   整理番号:20A2456820

加工温度と糖型は,モデル大豆蛋白質分離物システムの蛋白質分解の速度および程度に影響を及ぼす【JST・京大機械翻訳】

Processing temperature and sugar type affect the rate and the extent of proteolysis of a model soy protein isolate system
著者 (4件):
資料名:
巻: 269  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0184A  ISSN: 0377-8401  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水熱処理を用いた原料および飼料の処理は,加工条件および成分または飼料のマトリックスに依存して,蛋白質の栄養価に負の効果をもたらす。本研究の目的は,モデル系として大豆蛋白質分離物を用いて蛋白質加水分解の程度と速度に及ぼす加工温度と糖タイプの影響を評価することであった。実験は,3×3要因計画を用い,処理あたり3回繰り返し,オートクレーブ温度(オートクレーブ処理なし,100°C,120°C)および主因子としての糖の種類(添加なし,グルコース,キシロース)を用い,両者間の相互作用を評価した。メイラード反応生成物の限定された生成は糖の非存在下で生じ,一方キシロースの添加は全ての加工温度でMRPsの生成を増加させた。アミノ酸(リシノアラニン,ランチオニン)間の架橋は,温度の上昇に伴って生じ,糖の添加は阻害であった。窒素溶解度,蛋白質分解の程度および速度に対する加工温度および糖の種類の影響の間には,有意な相互作用があった(P<0.01)。糖無添加の試料の蛋白質加水分解速度に及ぼす100°Cでのオートクレーブの影響は,糖の添加後のオートクレーブの付加的効果と同様に高かった。対照的に,蛋白質加水分解速度に対する120°Cでのオートクレーブの影響は,糖添加試料に比べて糖添加試料の方が高かった。結論として,蛋白質分解の程度と速度に及ぼす糖添加の影響は加工温度に依存し,それは酵素蛋白質加水分解を制限する異なる蛋白質損傷機構を示すかもしれない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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野菜とその加工品  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  食品の化学・栄養価 

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