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J-GLOBAL ID:202002241706663255   整理番号:20A1917908

小結腸直腸ポリープのコールドスナレポリペクトミーに対する粘膜下食塩液注入の影響:ランダム化比較試験【JST・京大機械翻訳】

Impact of submucosal saline solution injection for cold snare polypectomy of small colorectal polyps: a randomized controlled study
著者 (14件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 715-722.e1  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小型結腸直腸ポリープのコールドスネアポリープ切除(CSP)は広く使用されている。しかし,この技術は,正確な病理学的評価を予防するかもしれない,不十分な切除深さによってまだ悩まされる。本研究では,食塩水の粘膜下注入がCSPにおけるより深い切除を達成するのを助けるかどうかを検討した。本研究は,単一施設,前向き,無作為化試験であった。小さな(3~10mm直径)非有茎性腺腫性または固着性鋸歯状結腸直腸ポリープの患者を,従来のCSP(C-CSP)または粘膜下注入(CSP-SI)のCSPのどちらかにランダムに割り当てた。一次転帰は,腫瘍の水平次元の80%以上の腫瘍下のMMの割合によって定義される完全筋膜粘膜(MM)切除の率であった。2次転帰は,陰性側および垂直縁の率,切除標本の断片化,熱いびき粘膜切除への変換,術中出血,遅延出血および穿孔であった。214人の患者を無作為にCSP-SI(n=107)またはC-CSP(n=107)群に分けた。完全MM切除率はCSP-SI群で43.9%,C-CSP群で53.3%であった。CSP-SI群における陰性側縁と垂直縁(それぞれ42.3%と56.7%)の率は,C-CSP群でのそれらより有意に低かった(それぞれP=0.03とP=0.006)。ポリープ切除関連大出血または穿孔はなかった。粘膜下粘膜への生理食塩水注入は,小結腸直腸ポリープのCSPの切除深さを改善しず,この方法は切除病変の陰性側および垂直縁のより低い率をもたらした。(臨床試験登録番号:UMIN000037980)。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 

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