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J-GLOBAL ID：202002241748538928   整理番号：20A0770268

3Dコンクリート印刷の建築性を評価するための降伏応力基準【JST・京大機械翻訳】

Yield stress criteria to assess the buildability of 3D concrete printing

著者 (3件)： Jayathilakage R. (Swinburne University of Technology, Department of Civil and Construction Engineering, Melbourne, Australia) ,  Rajeev P. (Swinburne University of Technology, Department of Civil and Construction Engineering, Melbourne, Australia) ,  Sanjayan J.G. (Swinburne University of Technology, Department of Civil and Construction Engineering, Melbourne, Australia)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 240  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 押出法を用いた3Dコンクリート印刷(3DCP)は,型枠を使用せずに層により構造層を構築するための一般的に使用される添加剤製造技術である。したがって,印刷可能なコンクリートのグリーン(湿潤またはフレッシュ)強度は,印刷プロセスの間の崩壊を避けるために,構造の可能な印刷可能な高さと印刷の速度を決定する。本論文は,コンクリートのグリーン強度と印刷構造の安定性に及ぼす初期材齢材料特性の影響に基づく建築基準を同定することを目的とした。高アスペクト比(高さ対幅比)を考慮して,材料降伏応力と誘起された垂直応力に基づく一般的に利用可能な強化ベースの破壊モデルを開発した。これは,3DCP層形状で使用される低アスペクト比に適していない可能性がある。また,適用した垂直応力による摩擦挙動は,3DCP応用に使用される材料において考慮されなければならない。本研究では,Mohr-Coulombベースの構築可能性基準を開発し,実験室実験と数値シミュレーションにより検証した。3D印刷可能コンクリート混合物の時間依存性材料とレオロジー特性を確立するために,実験室実験を実施した。さらに,中空円形断面の3D印刷を行い,破壊モードを研究し,破壊時の高さを得た。3D印刷断面の非線形有限差分モデルを,提案した構築可能性基準の精度を評価するために,ユーザー定義時間依存材料モデルを用いて開発した。さらに,提案された構築可能性基準は,文献で提示された3DCP実験および数値データによりさらに検証され,提案された基準は,建築性評価において既存の方法よりも高い精度を示すことを確認した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 湿潤 ,  差分法 ,  *三次元 ,  生産技術 ,  *コンクリート ,  建築法規 ,  円形断面 ,  *印刷 ,  法線応力 ,  粘度 ,  型枠 ,  *降伏応力 ,  時間依存性 ,  破壊モード ,  材令

著者キーワード (5件)： コンクリート3D印刷 ,  Mohr-Coulomb ,  降伏応力 ,  粘度 ,  差分法

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 3D ,  コンクリート ,  建築 ,  評価 ,  降伏応力