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J-GLOBAL ID:202002241754671003   整理番号:20A2140926

触媒としてのナノ酸化グラフェン-酸化亜鉛ナノ複合材料上の可視光照射下でのアゾ染料の分解【JST・京大機械翻訳】

Degradation of azo dye under visible light irradiation over nanographene oxide-zinc oxide nanocomposite as catalyst
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 253-262  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6363A  ISSN: 2190-5517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ナノグラフェン酸化物(NGO)を変性Hummer法により天然グラファイトフレークから調製した。1:1の比率でNGOと酸化亜鉛(NGO-ZnO)のナノ複合材料をゾル-ゲル法によって調製した。合成したNGOとNGO-ZnOナノ複合材料の構造と物理化学的特性を粉末X線回折(PXRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR),エネルギー分散X線分析と結合した走査電子顕微鏡(SEM/EDX),熱重量分析及び示差走査熱量測定(TGA/DSC)及び原子間力顕微鏡(AFM)を用いて調べた。PXRDの結果は,グラファイトのナノ酸化グラフェンへの変換を示した。FTIRスペクトルから,強い酸化剤KMnO_4によって酸化されるグラファイトは,グラファイト層上に酸素原子の存在を示した。このように,GO膜中の酸素含有官能基COOH,C=O,C-O-Cの存在を証明した。SEM画像は,グラフェン層におけるNGOのモルフォロジーとナノ酸化亜鉛の包接を示した。EDSは材料中の成分を分析した。NGO中の酸素の割合はグラフェン層の広範な酸化を示し,EDSによって計算された亜鉛の割合は理論比と一致した。TGA/DSC分析計は,材料の熱安定性を示した。AFMはグラファイトのグラフェンへの剥離を示した。調製した試料の光触媒活性を水溶液中のローダミン6B(Rh6B)アゾ染料の分解によって評価した。測定した吸光度値から,NGO-ZnOナノ複合材料の光触媒活性は,純粋なNGOより優れていることが分かった。Copyright King Abdulaziz City for Science and Technology 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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光化学一般 

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