抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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国土交通省)によると平成30年3月末現在,基本構想を作成した市町村は303市町村であり,全国市町村数(1,741市町村,平成31年3月末現在)に占める割合は依然として低く,特に,人口規模の小さな町村では,バリアフリー化基本構想策定率は3.1%とほとんど策定されていない.そのため,2018年のバリアフリー法の改正では,マスタープランが作成できるようになるなど,今後も積極的に基本構想の作成に取り組んでいく必要がある.旅客施設のない奈良県上牧町では,2018年上牧町バリアフリー基本構想を策定した.この基本構想は,市民提案型バリアフリー基本構想であり,本研究では,基本構想策定の実践を通じた経験やその経緯について報告する.(著者抄録)