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J-GLOBAL ID:202002241833714478   整理番号:20A0823011

非誘導液体クロマトグラフィータンデム質量分析による迅速で包括的で臨床的に関連するアミノ酸プロファイルの検証【JST・京大機械翻訳】

Validation of a rapid, comprehensive and clinically relevant amino acid profile by underivatised liquid chromatography tandem mass spectrometry
著者 (6件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 758-768  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0902B  ISSN: 1434-6621  CODEN: CCLMFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:血漿アミノ酸の定量は,アミノ酸合成,異化および輸送の遺伝的欠損の診断に重要であり,多くは臨床的緊急性として存在する。この試験の有用性は,長い分析時間とその後の実験室の実行不能性によって制限され,実時間での結果を提供することができる。従来,イオン交換クロマトグラフィー(IEC)により分析が行われてきたが,最近,液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC-MS/MS)に向けての動きがあり,より迅速な分析の可能性を提供している。しかし,市販の安定同位体内部標準(IS)の欠如と組み合わせた試料及び/又はイオン対試薬の利用の必要性は,この方法論の利点を完全に利用する研究室を妨げている。患者の結果が改善されたターンアラウンド時間(<1時間)で報告されることを可能にする,誘導されたLC-MS/MS法について述べる。【方法】:メタノールISを,蛋白質を沈殿させるために血漿(10μL)に添加した。遠心分離アミノ酸を,各検体と対応するISに対する選択反応モニタリング(SRM)を用いてLC-MS/MSにより分析した。【結果】患者サンプル(n=57)と外部品質評価(EQA)材料(n=11)を分析し,IECと比較した。15分の分析時間で同等の精度と精度が得られた。結論:この方法は,誘導体化/イオン対試薬を必要とせずに臨床的に包括的なアミノ酸プロファイルの分析を可能にし,多点キャリブレーションと安定同位体ISの使用による改良分析定量からの利益を得ることができる。分析時間はIECと比較して速く,実験室ワークフローの効率を改善し,臨床的に緊急な試料の静的分析を可能にした。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物の各種分析 
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