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J-GLOBAL ID：202002241834763833   整理番号：20A2694722

コンボリューションカーネル補償法による複合筋肉活動電位の分解:運動単位発火の改良セグメンテーション【JST・京大機械翻訳】

Decomposition of Compound Muscle Action Potentials by Convolution Kernel Compensation Method: Improved Segmentation of Motor Unit Firings

著者 (1件)： Holobar Ales (Faculty of Electrical Engineering and Computer Science, University of Maribor, Maribor, Slovenia)
資料名： IFMBE Proceedings  (IFMBE Proceedings)
巻： 80  ページ： 324-332  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5069A  ISSN： 1680-0737  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高密度表面筋電図(HDEMG)により記録された化合物筋肉活動電位(CMAP)の分解に対する最近導入した技術の性能を解析した。この技法は,随意等尺性筋収縮のHDEMG記録から運動単位(MU)フィルタを推定するための畳込みカーネル補償(CKC)法を利用する。その後,これらフィルタを誘発収縮のHDEMG記録に適用し,MUスパイク列を同定した。次に,同定されたスパイク列からのMU発火のセグメンテーションのための新しい方法を提案し,高いMU同期レベルにおいて,この新規セグメンテーション法は,CKC法により導入したスパイクセグメンテーションを著しく凌駕する合成HDEMG信号上で実証した。すなわち,80%MU発火同期において,受信機動作特性曲線(AUC)下の面積は,以前に導入したCKCベースセグメンテーションの代わりに新しく提案したセグメンテーションを用いた場合,0.96±0.03から0.99±0.01に増加した。したがって,新しく提案したセグメンテーションは,真の正と偽の正のMU発火のより正確な識別をサポートする。低MU同期レベル(<60%)において,新しく提案したMU発火セグメンテーションは,以前に導入したCKCベースセグメンテーションに匹敵する結果をもたらした。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 畳込み ,  フィルタ ,  *セグメンテーション ,  受信機 ,  *活動電位
準シソーラス用語： 等尺性収縮 ,  複合筋活動電位 ,  表面筋電図 ,  高密度 ,  スパイク列 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 複合筋肉活動電位 ,  電動機ユニット ,  分解 ,  高密度表面筋電図 ,  スパイクセグメンテーション

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 筋肉 ,  活動電位 ,  分解 ,  運動単位 ,  発火 ,  セグメンテーション