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J-GLOBAL ID:202002241846886947   整理番号:20A0475381

中国,安徽省,Tongling鉱石地域におけるHehuashan鉛-亜鉛鉱床の鉱石-流体地球化学:方解石のREEとC-H-O同位体からの証拠【JST・京大機械翻訳】

Ore-fluid geochemistry of the Hehuashan Pb-Zn deposit in the Tongling ore district, Anhui province, China: Evidence from REE and C-H-O isotopes of calcite
著者 (28件):
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巻: 117  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0963B  ISSN: 0169-1368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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方解石はHehuashan鉛-亜鉛鉱床の主要な母岩鉱物であり,それは中国東部,安徽省,Tongling鉱区に位置する。Hehuashan鉱床の鉱体は下部三畳紀炭酸塩堆積物の溶解角礫岩により母岩化されている。Hehuashan鉱床で認められた方解石の4世代の岩石学,希土類元素(REE)およびC-H-O同位体データを報告する。すなわち,前鉱石ステージ方解石(CAL-1),初期鉱石形成ステージ方解石(Cal-2),後期鉱石形成ステージ方解石(Cal-3)およびポスト鉱石ステージ方解石(CAL-4)である。さらに,下部三畳紀炭酸塩堆積物からのドロストンのC-H-O同位体データも報告する。すべての4つの方解石世代は低いΣREE含有量(平均13~50ppm)を示し,関連する鉱石形成流体はマグマ性流体を誘導しないが,むしろ炭酸塩堆積物あるいは塩基性ブラインから由来することを示す。すべての4つの方解石世代の低いLREE/HREE比(平均1.1~6.1)は,鉱化作用過程の間に有意なREE分別が起こらないことを意味する。方解石のY/Ho比(17~70)の広い分布は流体混合の結果を示す。方解石のδ13C値(1.4‰から4.2‰)は海洋炭酸塩に匹敵するが,δ18O値は低く,恐らく炭酸塩溶解の結果を示す。方解石と平衡する流体のδ18Oの計算値は-3.1‰から-0.1‰に変化し,δD_V-SMOW(-100‰から-81‰)を結合し,Hehuashan鉱床の鉱化作用に対するブライン流体と天水あるいは続成間隙水の流体混合を意味する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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金属鉱床 

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