文献

J-GLOBAL ID：202002241850379175   整理番号：20A1658002

ビタミンDとMBCIは,2型糖尿病患者のβ細胞機能を評価するのに使用される。【JST・京大機械翻訳】

Application of vitamin D and MBCI in evaluating β-cell function in patients with type 2 diabetes

著者 (7件)： Liu Zhenjie (广州中医薬大学第二附属医院/广東省中医院検験医学部,广東广州,510120) ,  Ye Yixin (汕頭大学医学院,广東汕頭,515031) ,  Cao Yongjian (广州中医薬大学第二附属医院/广東省中医院検験医学部,广東广州,510120) ,  Zhong Weiguo (广州中医薬大学第二附属医院/广東省中医院検験医学部,广東广州,510120) ,  Li Tao (广州中医薬大学第二附属医院/广東省中医院検験医学部,广東广州,510120) ,  Li Man (广州中医薬大学第二附属医院/广東省中医院検験医学部,广東广州,510120) ,  Huang Liying (广州中医薬大学第二附属医院/广東省中医院検験医学部,广東广州,510120)
資料名： Guoji Jianyan Yixue Zazhi  (Guoji Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 41  号： 10  ページ： 1222-1225  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3937A  ISSN： 1673-4130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:新しいβ細胞機能指数(MBCI)とビタミンD連合による2型糖尿病患者のβ細胞機能を評価する可能性を検討する。方法:22例の耐糖能正常者、31例の2型糖尿病患者の経口耐糖能試験(OGTT)、インスリン、ビタミンD、糖化ヘモグロビンを回顧的に分析し、Homa-βインスリン分泌指数(HBCI)、MBCI、ΔI60/ΔG60;Homa-インシュリン抵抗性指数(Homa-IR)。パラメータ検定を用い、線形回帰分析でビタミンDと異なるβ細胞機能指数の組み合わせと血糖レベルの変化との相関性を分析した。結果:ビタミンDは糖化ヘモグロビンとは相関せず(r=-0.349,P>0.05),ビタミンDはOGTT試験60minの血糖(PG60),PG120と有意な相関があった(r=-0.373,-0.408,すべてP<0.05)。PG120を従属変数とし、それぞれビタミンD+HBCI、ビタミンD+MBCI、ビタミンD+ΔI60/ΔG60の組み合わせを独立変数として線形回帰分析を行い、得られたモデル相関指数R2はそれぞれ0.290、0.174、0.293であった。Homa-IR+HBCI,Homa-IR+MBCI,Homa-IR+ΔI60/ΔG60の組み合わせを独立変数として線形回帰分析したところ,得られたモデル相関指数R2はそれぞれ0.576,0.789,0.493であった。Homa-IR+HBCI+ビタミンD、Homa-IR+MBCI+ビタミンD、Homa-IR+ΔI60/ΔG60+ビタミンDの組み合わせを独立変数として線形回帰分析を行ったところ、得られたモデル相関指数R2は、それぞれ0.607、0.783、7、50.569。結論:ビタミンDはPG60、PG120と顕著な関係があるが、MBCIとの組合せは、一部の血糖レベルの変化しか説明できない。2型糖尿病患者のβ細胞機能を評価する時、MBCIは他のβ細胞機能指数より信頼性があり、より多くの血糖変化を説明できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 信頼性 ,  インスリン ,  血糖 ,  *ビタミン ,  *ビタミンD ,  ぶどう糖負荷 ,  *2型糖尿病 ,  インスリン抵抗性
準シソーラス用語： グリコヘモグロビン ,  血糖値 ,  独立変数 ,  耐糖能 ,  経口ぶどう糖負荷試験 ,  線形回帰分析 ,  インスリン分泌指数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： ビタミンD ,  2型糖尿病 ,  患者 ,  β細胞 ,  評価