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J-GLOBAL ID:202002241878023087   整理番号:20A1004977

界面活性剤とアノード鉄プレートによるマンガンとアンモニアの電解マンガン残渣からの浸出を促進する革新的方法【JST・京大機械翻訳】

An innovative method to enhance manganese and ammonia nitrogen leaching from electrolytic manganese residue by surfactant and anode iron plate
著者 (8件):
資料名:
巻: 193  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電解マンガン残渣(EMR)は多くのマンガン(Mn2+)とアンモニア窒素(NH4+-N)を含み,環境汚染を引き起こす。本研究では,界面活性剤と陽極鉄板を用いて,EMRからNH4+-NとMn2+浸出を相乗的に強化した。EMR,Mn2+およびNH4+-N浸出機構の特性,および浸出試験を系統的に研究した。結果は,Mn2+とNH4+-Nの浸出効率がそれぞれ89.4%と65.9%であることを示した。電流密度が20mA/cm2と陽極板として鉄があったとき,H_2SO_4の質量は,120分間反応する20°Cで,13wt%,固液比は1:5であった。さらに,テトラデシルトリメチルアンモニウムクロリド(TTC)の界面活性剤濃度が100mg/Lであったとき,EMRにおけるMn2+とNH4+-Nの浸出効率は,電場を加えることによって89.4%から97.1%まで,65.9%から98.4%までそれぞれ増加した。Mn2+とNH4+-Nの浸出効率は,それぞれ28.5%と93.7%であり,電場とTTC界面活性剤なしで同じ条件下で得られたものより高かった。一方,電場は,SiO_2およびCaSO_4の2H_2O粒子の表面上の荷電粒子の運動および電荷分布を変化させ,Mn2+およびNH_4+-Nを含む可溶性化合物塩を放出した。また,TTC界面活性剤はEMR表面の親水性と疎水性を改善し,粒子の濡れ能力とMn2+とNH4+-Nの浸出を促進した。本研究は,TTC界面活性剤とアノード鉄プレートがEMRからNH4+-NとMn2+浸出を強化することができることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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鉱石浸出法  ,  資源回収利用 

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