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J-GLOBAL ID:202002241880353181   整理番号:20A1634677

術前放射線治療を受けた子宮頸癌患者におけるプログラム細胞死リガンド1の放射線治療誘発変化と生存との関連【JST・京大機械翻訳】

Association between radiotherapy-induced alteration of programmed death ligand 1 and survival in patients with uterine cervical cancer undergoing preoperative radiotherapy
著者 (13件):
資料名:
巻: 196  号:ページ: 725-735  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0259B  ISSN: 0179-7158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:子宮頚癌患者におけるプログラム死リガンド1(PD-L1),プログラム死1(PD-1),およびヒト白血球抗原クラスI(HLA-1)の発現における放射線療法誘発変化,ならびにCD8+およびForkheadボックスP3+(FoxP3+)Tリンパ球の腫瘍組織への浸潤およびこれらのパラメータの予後的価値を評価する。材料および方法:術前化学放射線療法または放射線療法のみを受けた104子宮頚癌患者において,前放射線療法生検および対応する放射線療法後切除組織の免疫組織化学的解析を行った。陰性試料から陽性を区別するために種々の蛋白質の発現をスコア化した。【結果】PD-L1発現腫瘍細胞(PD-L1TC)は,化学放射線療法後に有意に増加した(p=0.043)。CD8+T細胞浸潤(p=0.002)とFoxP3+T細胞浸潤(p=0.003)は,化学放射線療法後に有意に減少した。PD-1,PD-L1発現免疫細胞(PD-L1IC)およびHLA-1の発現は,化学放射線療法後に変化しなかった。化学放射線療法または放射線療法の前に得られた生検標本において,CD8+T細胞(p=0.001)およびFoxP3+T細胞(p=0.003)のより大きな浸潤は,より良い全生存率(OS)の有意な予測因子であった。化学放射線療法または放射線療法後に得られた手術標本において,PD-L1TCのより大きな浸潤は,より良いOS(p<0.001)の唯一の有意な予測因子であり,野外外再発(p=0.005)の有意に低い確率と関係した。【結語】化学放射線療法は,PD-L1TCを増加させる免疫学的シフトを誘発した。化学放射線療法は子宮頚癌に対する治療結果に影響する免疫学的効果がある。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの放射線療法 

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